飼料からこだわりぬいた極上の合鴨と、厳選されたお酒のペアリング。たまには喧噪から離れて、本当に美味しいものにゆっくりと舌鼓を打つ時間を堪能するのはいかがだろうか。
2015年より契約農場で生産し、専門店『鴨とワインNa Camo guro』で提供してきた合鴨の「最上鴨(もがみがも)」。2店舗目の専門店『十番無鴨黒-Na Camo guro-(じゅうばん なかもぐろ)』が6月20日(水)に麻布十番にオープンする。
◆最上鴨を中華的技法でいただく
最上鴨の農場は山形県最上郡大倉村にある。冬になると寒さ厳しく、豪雪地帯となるこの環境が、ふっくらと脂ののった鴨を育む。山形県ならではの甘みの強いおいしい米を飼料するなど、飼育方法にも様々な工夫を凝らしている。料理は老若男女問わず親しまれる中華料理に寄せ、アジアン料理の要素も感じられるフルコースで楽しめるのが『十番 無鴨黒 –Na Camo guro-』のスタイルだ。
甘くくちどけよい脂と、柔らかい赤身を持つ鴨「最上鴨」のフルコース。〆の「麺飯」は4種から、デザートは3種から選ぶことができる。
◆ワインディレクター大越基裕氏監修によるお酒のペアリング
最上鴨のフルコースに強弱を付け、さらなる華やぎをもたらしてくれるお酒は、日本酒や焼酎にも精通する、日本を代表するソムリエのひとり大越 基裕氏監修によるペアリングがおすすめ。ワインを主にした焼酎やお茶などの全7種で構成。最上鴨のフルコースに強弱を付け、最上鴨の旨みをさらに引き出す。
くちどけ良くやわらかな鴨肉のフルコースに酔いしれる晩餐を大切な方と。
大越基裕氏
Divin Clos(ディヴァン・クロ) 代表取締役。「国際ソムリエ協会」インターナ ショナルA.S.Iソムリエ・ディプロマ、WSET Sake Level 3 & Educatorなどの資格を有す。世界各国を周って得た最新情報をもとに、ワインの本質やペアリングの素晴らしさを伝え続ける。数々のレストランのディレクターやコンサルタントを務める他、⽇本航空などエアラインのワインセレクター、全国各地での講師や講演、執筆など、幅広く活躍。
十番無鴨黒-Na Camo guro-
グランドオープン:2018年6月20日
営業時間:17時~24時(L.O.21時30分)
店舗所在地:東京都港区麻布十番2-8-6 ラベイユ麻布十番B2F
(PeanutButter)