ふかふかなマットレスも無ければ、低反発の枕も無ければ、軽く暖かな羽毛の布団も無い。最高な環境での良い寝心地は、ここにはない。
あるのは、読書をしてたら(マンガでももちろんよい)いつの間にか夜中2時になってて、もうあとちょっとだけってまぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、いつの間にか寝てしまった。そんな、最高に幸せな「寝る瞬間」の体験ができるということ。
「泊まれる本屋」をコンセプトにした、ユニークなホステル、「BOOK AND BED TOKYO」。
手掛けるのは、都内を中心にデザイナーズ・リノベーション等の物件を紹介する、月間280万PVを誇る日本最大級のセレクト系不動産情報サイト「R-STORE」だ。
2017年10月5日(木)、「BOOK AND BED TOKYO」の第4店舗目となる「BOOK AND BED TOKYO 浅草店」を、浅草雷門通りにオープンする。
2つのテーマについて
今回の「BOOK AND BED TOKYO」は、「泊まれる本屋」と「泊まれるBAR」の2つの企画をテーマに館内を真っ二つに分け、本棚の中からオリジナルカクテルやコーヒーなど、本格的なカフェバーメニューを宿泊ゲスト、デイタイムゲスト向けに販売。
デザイン・ブックセレクトについて
2015年OPENの池袋に続き、グラフィックデザインを「Soda design」、内装デザインを「SUPPOSE DESIGN OFFICE」、ブックセレクトは「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)」が担当。読書をしながら寝落ちしてしまう、幸せな体験ができる。
さらに、第一弾の販売では15分で完売となるなど、毎回好評を博しているパジャマブランド「NOWHAW(ノウハウ)」デザインによる、4着目となるオリジナルパジャマを浅草店用に、こちらも真っ二つをテーマに開発。販売は数量限定でHP( www.bookandbedtokyo.com )と浅草店にて9月29日(金)正午よりスタート。宿泊者向けレンタルもあるので安心だ。
なお、このホステルでは本は買えないのでご注意を。