音楽を纏う、新しいファッションの楽しみ方を提案。
音楽・デザイン・テクノロジーを融合するアーティストコレクティブ「knoctave(ノクターブ)」から、音楽の音階を視覚化したデザインのプルオーバーニット「StripeKnit」が登場した。4月7日(月)よりアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行販売している。
音楽を纏うニットウェア「StripeKnit」
同商品は音楽視覚化システム「StripeTrack」によりを解析した、楽曲の音階やリズムを視覚的なデザインに変換し、誕生したニットウェアだ。
Makuakeでは、ベートーヴェンの名曲『歓喜の歌』『運命』をもとにした2種類のデザインのニットを用意。どちらもオリジナルのストライプパターンを編み込んだデザインに仕上がっている。
素材は柔らかくて快適な着心地の高品質なコットンのみを使用しており、オールシーズン活躍する。サイズはユニセックス仕様で、Mサイズ、Lサイズの2サイズ展開で用意する。
音楽を視覚化するシステム「StripeTrack」
StripeTrackのコンセプトは「音楽を身に纏う」こと。
同システムではまず、楽譜を画像解析し、音階(C、C#、D…Bなど)の使用頻度である「使用割合」を数値化。同時に、感情、テンポ、音色といった特徴から、生成AIが「絵画」として楽曲を視覚的に表現する。例えば、エネルギッシュな楽曲なら鮮やかな色調に、静かな楽曲なら柔らかな色合いとなる。
絵画内の色の使用割合と楽曲内の音階の使用割合を多い順にペアリングし、これをもとに楽曲全体を視覚的な模様(柄)としてデザインする。
新しい体験を生み出すアーティスト集団「knoctave」
knoctaveは音楽、ファッション、アート、テクノロジーを融合させ、新しい体験を生み出すアーティスト集団。
音のプロフェッショナルである安藤コウ氏、ファッションデザイナーの印致聖氏、3Dファッションスペシャリストの李在⿓氏らが音楽の美しさを視覚で楽しめるアート作品を展開している。さらに、同集団にはテクニカルディレクターの村上晋太郎氏、アートディレクターの柴谷麻以氏が参画しており、プロジェクトにおいて重要な役割を果たしている。

定価:29,000円(税抜)※Makuakeにて早割や先行割を用意
本記事で紹介した同商品のMakuakeでの先行販売は7月4日(金)まで。
目を引くストライプパターンはコーディネートの主役になるはず。ベートーヴェンの音色を纏う、ファッション×音楽の融合を楽しんでみてはいかがだろう。
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/knoctave_stripetrack1/
knoctave公式サイト:https://www.knoctave.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000364.000016318.html
(hachi)