純金20kgの“大判”が登場。金の芸術が集う「大黄金展」が横浜髙島屋で開催

金価格の高騰が続く中、黄金の芸術品が一堂に会する「大黄金展」を、4月16日(水)から横浜髙島屋で開催する。

注目は、昭和改元から100年を記念して制作された、純金約20kgを使用した「昭和百年大判」。参考価格はなんと7億2,600万円。圧倒的な存在感を放つその一枚が、特設会場にて特別展示される。

K24 昭和百年大判

節目の年に生まれた“金の大判”

展示される「昭和百年大判」は、高さ約1mの特製ケースに納められた一品。“金の芸術”とも呼ぶべきその姿は、金の価値だけでなく、時代を象徴する特別な意味も込められている。

金相場が過去最高値を記録する今だからこそ、多くの来場者の注目を集めそうだ。

仏具や縁起物から「空飛ぶクルマ」まで

展示販売されるのは、金工芸品や仏具、縁起物、食器など1,000点以上。人間国宝による「黄金のおりん」や仏像作品、干支をモチーフにした縁起物の彫刻など、見るだけでも華やかな気持ちになる逸品が揃う。

K24 優愛「巳」〈石田信裕 原作〉

さらに、「2025年大阪・関西万博」の公式キャラクター「ミャクミャク」や、次世代モビリティとして注目される「空飛ぶクルマ」をモチーフにした純金アイテムも登場。

K24/K18 空飛ぶクルマ「SKYDRIVE」 ©SkyDrive

特に「SKYDRIVE」は本体が純金、尾翼やプロペラ部分には18金を使用した緻密な作りで、価格は990万円(税込)という贅沢な仕上がりだ。

“眠っている金”を活かす、無料査定と買取も実施

会場では、不要になった金・銀・プラチナ製品の無料査定・現金買取も同時開催。切れたネックレスや片方だけのピアスなど、思いがけない価値が見つかるかもしれない。

また、所持するインゴットの分割加工にも対応。SGCオリジナルの100gバーへの加工(1gあたり手数料220円)も可能となっており、資産としての金の持ち方を見直すきっかけにもなりそうだ。

展示だけでは終わらない、“金”の新たな楽しみ方

「大黄金展」は、単なる展示販売会にとどまらない。金という素材を通して、日本の伝統工芸や職人の技、そして次世代への価値の継承までを体験できる場となっている。品数に限りがあるため、早めに訪れてほしい。

「金の今」を五感で感じるこの機会、足を運んでみてはいかがだろうか。

大黄金展
開催日:4月16日(水)〜4月21日(月)
時間:10:00〜19:00(最終日は17:00閉場)
会場:横浜髙島屋 8階 特設会場
所在地:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31
入場料:無料

公式サイト:https://www.sgc-gold.co.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000063374.html

(山之内渉)

※金相場の変動により価格改定となる場合がある
※営業日・営業時間は変更となる場合がある。最新の情報はホームページにて確認されたい
※来場者が多い場合、入場制限の可能性がある
※実物と仕様が異なる場合がある