南九州・霧島の山々が育んだ銘木と食材が交わる一日限りのランチイベントが、東京・中央区のフレンチレストラン「レザルデ」で5月25日(日)に開催する。
霧島の自然の恵みをテーマにしたフルコースを、霧島産の希少な銘木プレートで提供。山・川・海のめぐみを一皿ごとに表現し、自然の循環を味わう特別な時間を演出する。
宮崎・霧島の想いを、東京で伝える
イベントを主催するのは、1949年創業の銘木専門店「ひなもり銘木」。国産材、特に霧島産や日向産の厳選された銘木を取り扱い、宮内庁や文化財などにも用材を納めてきた老舗だ。

レザルデ オーナーシェフ 永田宏氏
このたび、初の東京開催となるコラボレーションイベントでは、同社の銘木を店舗に取り入れてきた「レザルデ」のオーナーシェフ・永田宏氏と共に、“自然と共に生きる”ことの豊かさを五感で伝える。
銘木のプレートに乗せる、南九州の恵み
当日は、永田シェフが霧島の旬の食材を用いて構成したフレンチのフルコースを提供。使用されるのは、ひなもり銘木のプレート「霧島四季」。季節や地形の表情をそのまま映すかのような杢目が、料理に奥行きを与える。
イベントでは、三代目である丸野泰宏氏による銘木の解説も実施。年輪や杢目の違いから自然環境や樹種の特徴まで、木と対話するような時間が用意されている。
参加者全員に、銘木プレートの贈り物も
この日限定で使用される「霧島四季」は、イベント参加者へのお土産として一人一枚プレゼント。すべて一点物で、好みの杢目をその場で選べるという贅沢な仕様だ。
また、会場内では銘木製のカッティングボードやプレートの販売も予定されており、日常の中で自然のぬくもりを感じられるアイテムを手にすることもできる。
“自然と共にある暮らし”を体験する日
森林資源と食文化の交差点となる今回のイベント。日本の山を守り、木の恵みを次世代へと繋ぐひとつのきっかけとして、この特別な食体験を味わってみてほしい。
なお、本イベントへの参加はクラウドファンディング「Makuake」を通じて受付中。先着14名限定となるため、気になる方は早めのチェックをおすすめする。
霧島四季を料理で愛でる会
開催日:5月25日(日)13:00〜15:00
会場:フレンチレストラン「レザルデ」
所在地:東京都中央区佃2-14-8 トレゾールカシェ 2F
定員:14名(要予約)
Makuake プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/hinamori02/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000159684.html
(山之内渉)