五感に訴えかける独自のフレグランスで、世界的に人気を集めるブランド「メゾン クリヴェリ」。
同ブランドがこの春、新たなコレクション「オルファクトリー ミステリーズ」を発表。その第一弾となるフレグランス「サフラン スクレ エキストレ ド パルファム」(50mL/40,150円)を、4月2日(水)にブランド取扱店舗から発売した。
“秘密”が詰まった「オルファクトリー ミステリーズ」
この春登場した「オルファクトリー ミステリーズ」は、調香の詳細が完全非公開というミステリアスなフレグランスコレクション。
明かされるのは主要成分と香りの鍵を握る感覚的要素のみ。「フレグランスは少しミステリアスな方が美しい」という挑戦的なコンセプトを掲げ、これまでにない謎めいたアプローチを見せる。
コレクションの香りは、ブランドを率いるティボー・クリヴェリ氏が実際に体験した冒険から着想を得ているそう。彼が自身の体験をパフューマーに語り、パフューマーがその冒険談をもとに、五感を呼び覚ますような質感やコントラストを備えたフレグランスを作り出す。
「サフラン スクレ エキストレ ド パルファム」が登場
そんな「オルファクトリー ミステリーズ」の第一弾として登場した「サフラン スクレ エキストレ ド パルファム」は、ティボー・クリヴェリ氏が濃い霧に包まれたサフラン畑を見つけたときの記憶から着想を得て作られたフレグランス。
ジボダン社の調香師ガエル・モンテロ氏が創香を担当しており、30%という高濃度のサフランを主軸に、温かみのあるウッディなフレグランスに仕上げている。
コレクションのパッケージにも注目してほしい。
ボトル自体は、メゾン クリヴェリのアイコンでもあるシンプルなデザインを踏襲。ただしカラーには艶のあるブロンズを用いて、上品な印象を演出している。
クラフトボックスの素材には、フェドリゴーニ社の紙素材「Old Mill」を使用。深みのあるモスグリーンの地に、サテン調のシルバーのレタリングが繊細に施され、アートピースのような佇まいを醸し出している。
従来とは一線を画すアプローチをとった新たなフレグランスコレクション。大切な女性に贈れば、そのストーリーと共に楽しんでもらえそうだ。
メゾン クリヴェリ日本公式ページ:https://latelierdesparfums.jp/pages/maison-crivelli_introduction
商品詳細ページ:サフラン スクレ エキストレ ド パルファム
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000724.000003907.html
(IKKI)
※価格は税込