大胆で繊細 ── 空間を装い、人の心に語りかける“花人”・赤井勝氏。その唯一無二の作品世界を写真で味わえる写真展「時静-JISE- 花人 赤井勝のせかい」を、富士フイルムフォトサロン 東京にて5月23日(金)から29日(木)まで開催する。
瞬間の美を永遠にとどめた装花の写真が、訪れる人々を静かに、しかし力強く迎え入れる。

©masaru akai
花が織りなす空間美を、“写真”で伝える
「花は、空間と対話する」。そう語る赤井勝氏が手がけた装花の数々を、富士フイルムの高精細な銀写真プリントとオンデマンドプリント「Revoria Press」で表現。人の手で仕立てられた花の姿と、光や影が織りなす繊細な表情が、写し出された一枚ごとに力強い生命感を湛えている。

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展示タイトル「時静-JISE-」が示すように、そこにあるのは一瞬の静けさと、内側から湧き出すような力の共存だ。
「推し」をもっと好きに。新サービスMeSEUMとも連動
今回の写真展は、富士フイルムビジネスイノベーションと電通による共同事業「MeSEUM(ミージアム)」とも連携。展示作品の一部は、同サービスを通じてオリジナルグッズとして購入可能だ。
“アーティスト(推し)好きをもっと好きに。“というコンセプトのもと、リアルとデジタルをまたいで楽しめる仕掛けも用意されている。
花と語らい、空間を装う。赤井勝の“装花”哲学
赤井勝氏は、自らを「花人(かじん)」と称し、華道やフラワーデザインの枠を超えた独自の装花を追求してきた。
今回の展示では、そんな赤井氏の代表作が一堂に会し、来場者に「花と写真の融合」の新たな体験を届ける。

赤井 勝氏
写真を通して、花の生命が語りかけてくる。静けさの中に宿る躍動を感じに、足を運んでみてはいかがだろうか。
時静-JISE- 花人 赤井勝のせかい
会期:5月23日(金)〜5月29日(木)※会期中無休
時間:10:00〜19:00(最終日14:00まで/入館は終了10分前まで)
会場:富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1-2(東京ミッドタウン・ウエスト1F)
所在地:東京都港区赤坂9-7-3
入館料:無料
フジフイルム スクエア公式サイト:https://fujifilmsquare.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000286.000013110.html
(山之内渉)
※ 写真展はやむを得ず、中止・変更する場合がある。ウェブサイト・電話にて確認されたい