軽井沢を代表するクラシックホテル「万平ホテル」が、4月29日(火・祝)から10月26日(日)の期間で、レストラン「檜(ひのき)」を営業する。
同店は鉄板焼きとすき焼きを柱とする店で、明治時代に建てられた総檜造りの歴史的建造物をリニューアルして活用している。軽井沢の歴史と風土、そして「集(つどう)」というコンセプトが交錯する、唯一無二の食空間を楽しんでほしい。
軽井沢で一度は訪れたい「万平ホテル」
「万平ホテル」は、1894年の創業から130年以上もの歴史を誇る老舗ホテル。2024年に大規模な改修・改築を行い、施設全体の魅力をさらに高めた。
このホテルで特に注目したいのが、1936年に建てられ、国の登録有形文化財にも指定されている「アルプス館」。同施設は和洋折衷の室内意匠と軽井沢らしいハーフ・ティンバー風の外観で、これまで数多くの著名人や文化人に愛されてきた。
このことからもわかる通り、避暑地として知られる軽井沢には、多くの文化人が集う“社交文化”が根付いている。今回誕生する「檜」もその文化を反映したレストランだ。
「檜」で鉄板焼きやすき焼きを堪能しよう
檜では、地産地消の素材を活かした鉄板焼きやすき焼きなどを提供する。
鉄板焼きで信州食材に舌鼓
例えば鉄板焼きならば、信州プレミアム和牛のシャトーブリアンやサーロインを選べるシグネチャーコース「檜」を用意。このコースには、たぐり湯葉を使用した前菜や、高原野菜のサラダ、鮑・車海老・帆立貝といった贅沢な魚介、焼き野菜など、多彩な料理が揃う。*
また食材には、安曇野のおろし生わさび、信州りんごのタレ、信州味噌、北御牧産のコシヒカリなど、信州の風土が活きたものをふんだんに使用。*ライブ感あふれる調理風景とともに、その香りや音まで楽しんでほしい。
文豪が愛したすき焼きをコース仕立てで
前述の通り、万平ホテルは軽井沢において長い歴史を持つホテルだ。昭和30年代には、文豪たちが軽井沢でのゴルフ終了後にホテルに立ち寄りすき焼きを味わっていたという。
檜でもこの逸話を元に、伝統的なすき焼きをコースで提供する。かつての文豪たちに想いを馳せながら、美味しい食事に舌鼓を打ちたい。
万平ホテルが贈る新たなレストラン「檜」で、軽井沢の新しい魅力に触れてみてはいかがだろうか。
檜
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925 万平ホテル内
営業時間:(鉄板焼き)ランチ 11時30分~14時30分(L.O.14時)、ディナー 17時30分~21時(L.O.20時30分)
(すき焼き)ディナー 17時30分~21時(L.O.20時30分)
詳細ページ:https://www.mampei.co.jp/restaurants/hinoki/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000007085.html
(IKKI)
* メニューや食材は4月29日(火・祝)時点のものであり、季節に合わせて変更となる場合がある
※営業時間は変更になる場合がある
※画像は全てイメージ