フランス料理の継承と進化が交差する一日。「志摩観光ホテル」で賞味会を開催

5月12日(月)、三重・志摩観光ホテルで、フランス料理の伝統と革新を体現するシェフたちが集い、賞味会を開催。4名のシェフが腕を振るい、「伊勢志摩のローカルガストロノミー」をテーマに、それぞれの技と感性が交差するコース料理を披露する。

“継承”という名のもとに生まれる、新たなフランス料理の時間がここにある。

クラシックと革新を担う4人の料理人が集結

本イベントは、フランス料理の伝統を次世代へと繋ぐことを目的とした組織「クラブ・ドゥ・レリタージュ・キュリネール・フランセ(通称:クラブ・エリタージュ)」によるもの。2023年に発足し、技術講習会や賞味会を通じてその魅力を発信し続けている。

今回、伊勢志摩に集結するのは4人の実力派シェフ。東京・南青山「モノリス」オーナーの石井剛シェフ、名店「シェ・イノ」の料理長・手島純也シェフ、京都「ドロワ」の森永宣行シェフ、そして志摩観光ホテル 総料理長であり、フレンチレストラン「ラ・メール」シェフの樋口宏江氏だ。

いずれも、ミシュランでの星獲得や国際的なコンテストでの実績を誇る名匠たち。それぞれの視点から“日本の伝統的フランス料理”を解釈し、伊勢志摩の食材とともに新たな形で昇華させる。

舞台は志摩観光ホテル「ラ・メール」

開催の舞台となるのは、英虞湾を望む絶景と美食の空間「ラ・メール」。豊かなリアス海岸と四季の恵みに育まれたこの地で、“伊勢志摩ガストロノミー”を掲げた料理の饗宴が展開される。

受付は12時より、12時30分から開始のコースでは、4人のシェフによるオリジナル料理が一皿ずつ提供される。料理に合わせたアルコールまたはノンアルコールのペアリングも用意され、五感で味わう贅沢な時間が約束されている。

フランス料理の“未来”を味わう、特別なひととき

“継承”だけで終わらせず、そこから新しい価値を生み出す──。

イベントに参加するシェフたちは、それぞれのキャリアにおいて伝統と革新を繰り返しながら、日本のフランス料理を進化させてきた。

樋口 宏江シェフ

G7伊勢志摩サミットでのワーキング・ディナーを手がけ、農事功労章「シュヴァリエ」や文化庁長官表彰など数々の栄誉に輝く樋口シェフが、この舞台でどのようなコラボレーションを導くのかにも注目が集まる。

宿泊とともに味わう“伊勢志摩の美食文化”

イベント参加者には、志摩観光ホテルでの特別宿泊プランも用意されている。「ザ クラシック」または「ザ ベイスイート」への宿泊と朝食、そして賞味会をセットにしたプランは、5月11日(日)・12日(月)のいずれかの宿泊日程で利用可能だ。

志摩観光ホテル ザ ベイスイート

予約方法は以下のイベント詳細ページを確認してほしい。伊勢志摩の自然と食文化を、ゆっくりと堪能する一泊二日を過ごしてみてはいかがだろうか。

クラブ・ドゥ・レリタージュ・キュリネール・フランセ賞味会
開催日:5月12日(月)
時間:受付 12:00〜 / 賞味会 12:30〜
会場:志摩観光ホテル フレンチレストラン「ラ・メール」(志摩観光ホテル ザ ベイスイート5F)
料金:一名45,000円(税込・サービス料込)

イベント詳細ページ:https://www.miyakohotels.ne.jp/shima/topic/event/3290/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001828.000023303.html

(山之内渉)

※定員に達し次第受付終了となる