5月11日（日）、奈良・若草山麓のオーベルジュ「VILLA COMMUNICO」で、限定16名に向けた一夜限りのコラボディナーを開催。同オーベルジュの堀田大樹シェフと、天川村のレストラン「SÉN」より迎える砂山利治シェフが、火と自然、土地を語る全10皿を提供する。

奈良の風土に育まれた“ふたりの料理人”が織りなす饗宴は、五感を揺さぶる体験となるだろう。

自然と対話するふたりの料理人が出会う

会場となる「VILLA COMMUNICO」は、奈良公園内に佇む全5室のガストロノミー・オーベルジュ。ミシュラン一つ星を獲得した「communico」の堀田大樹シェフが2024年に開業し、薪火料理を中心とした独自の食体験を提供してきた。

今回の共演者である砂山利治シェフは、三つ星レストランでの経験を経て、2025年に天川村で「SÉN」を開業。山と海の流域に根差した素材を再構築し、“食を通した風土表現”を実践している料理人だ。

一皿ずつが語る、奈良という風土

この夜のためだけに構成される約10皿のコースでは、天川村のアマゴやジビエ、山菜などの食材に、VILLA COMMUNICOの代名詞である薪火料理を軸とした構成が加わる。一皿ごとに、ふたりの料理人の思想とコントラストが感じられる、地産地消のコースだ。

限定16名。“体験”としてのディナー

このコラボレーションディナーは、限定・先着16名のみが参加可能。若草山の新緑を散策した後、18時から一斉スタートするコースは、アルコールまたはノンアルコールのペアリング付き。宿泊した場合には、翌朝の朝食までもがこの日だけの特別メニューとして用意される。

滞在そのものが“体験”となる、1泊2日の美食時間。火と食、風と季節が重なり合う、静かで力強い一夜となるだろう。

【SÉN×VILLA COMMUNICO】コラボレーションディナー特別プラン
開催日：5月11日（日）〜12日（月）
場所：VILLA COMMUNICO（奈良県奈良市雑司町486-5）
定員：16名限定（先着順）
料金：2名1室 1泊2食付き 154,000円（税込）／ディナーのみ予約可 40,000円（税サ・ドリンク込）
予約ページ：https://x.gd/wti7Z
施設公式サイト：https://villa-communico.com/
施設公式Instagram：https://www.instagram.com/villa_communico/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000153669.html

（山之内渉）