北海道・網走の希少な完全放牧和牛。新たにスタートしたクラウドファンディングで魅力を周知

北海道・網走に本社を置く畜壇社は、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、「超希少。北海道網走で育つ、野生の黒毛和牛」のプロジェクトを正式に開始した。同プロジェクトでは、市場に出回らない希少な赤身肉から農業体験&BBQプランまで、特別なリターンプランが準備されている。

同プロジェクトで、完全放牧和牛の魅力を発見したい。

北海道・網走の新しい黒毛和牛「廻」

黒毛和牛といえば、口の中でとろけるような霜降り肉だが、同社が北海道・網走で育てる「廻(めぐり)」は、広大な牧草地を自由に駆け回り、天然の草を食べて育つ、全く新しい黒毛和牛だ。牛舎の中で育てられる従来の飼育方法とは異なり、完全放牧かつ草で育てた、極めて希少な黒毛和牛となっている。

今回は、一般的な流通ルートには乗らない、まさに幻とも言える極めて希少な「完全放牧和牛 廻」の魅力が、クラウドファンディングを通じて提供される。

春夏秋冬、完全放牧型で飼育される

網走の広大な自然の中で、完全放牧されている同黒毛和牛。牛舎に留まることなく、広大な牧草地を太陽の陽を浴びながら自由に歩き回ることができる環境は、牛にとってストレスが少なく健康的だ。

自然と調和したこの飼育方法で、アニマルウェルフェアが高度に実現されている。

牛たちが食べるのは天然の草のみ

牧草のみを食べて育つ「グラスフェッド」と呼ばれる飼育方法は、穀物飼育とは異なり、自然な食生活に基づいている。牧草を主食とすることで、余分な脂肪が抑えられ、赤身の旨みが際立つ肉質に仕上がる。

また、オメガ3脂肪酸やβカロテンが豊富に含まれる、肉の栄養価の高さも特長だ。

親子放牧で、牛たちは心身健康に

同社は、親子で放牧する「周年親子付け放牧」を実践している。母牛と子牛が一緒に過ごすことで、子牛は母牛から愛情をたっぷり注がれ、健やかに育つ。この極めて自然な育成方法が、牛たちの心身の健康を支えている。

野生みのある旨みと和牛ならではの甘み

黒毛和牛と聞くと、白くて美しい霜降りが入った、とろけるような甘みを持つ肉を想像するが、野生の黒毛和牛ともいえる同黒毛和牛は、そのイメージとは一線を画する。

黒毛和牛らしい濃厚な脂の甘さと、完全放牧ならではの良質な赤身肉は、まるでジビエのような野性味溢れる肉々しく濃厚な味わいが楽しめるだろう。また、同黒毛和牛はホルモン剤を一切不使用。安心して味わえるよう、健康にも配慮された品質にこだわっている。

同プロジェクトでは、同黒毛和牛の特別な味わいを体験だける肉のリターンはもちろん、「食べる・聞く・体験する」プランなど、さまざまなリターンが用意されている。気になる場合は、期間中にプロジェクトページを覗いてみてほしい。

完全放牧和牛 廻(めぐり)
募集期間:募集中〜6月29日(日)23:59
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/chikudan_1/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000153656.html

(kyoko.)