WINSPACE社のバイク「SLC3」が、バイシクル・オブ・ザ・イヤーにて栄えある大賞を受賞

WINSPACE(ウィンスペース)社は、日本自転車業界の精鋭メンバーによるプロジェクトから始まり、世界各国の優秀なエンジニアにより進化を繰り返し完成した、実力派ロードバイクメーカーだ。

今回、同社を代表する軽量ロードバイク「SLC3」が日本バイシクル・オブ・ザ・イヤーにて大賞を受賞。疾走するフレームに魅せられたライダーは要チェックだ。

写真クレジット:田辺信彦/バイシクルクラブ

日本で唯一のスポーツ自転車の年間アワード

日本バイシクル・オブ・ザ・イヤーは、国内のフリーランス自転車ジャーナリストで構成した実行委員会が企画・運営する、日本で唯一のスポーツ自転車の年間アワード。「スポーツバイク界の時代を写す鏡」ともいわれる。

賞の選考基準となるのは、製品のスペックや性能評価だけではない。コンセプト、技術の革新性、価格、独自性、時代性、ユーザーへの影響力などを踏まえた総合評価によって決定され、受賞した自転車は「その1年を象徴するバイク」となる。

これまで多くの名車と呼ばれるバイクが受賞してきた同アワードの大賞を、今回はWINSPACE社の「SLC3」が獲得。実際に試乗したジャーナリストたちからは、「この価格でこの性能を出したことは評価すべき」「価格に対するパフォーマンスが圧倒的だった」などの高い評価を得た。

写真クレジット:田辺信彦/バイシクルクラブ

軽量ながら剛性、強靭さ、美しさがさらに向上

「SLC3」のフレームには、東レT1100、T1000、M46、M65など、日本が誇る最高品質のカーボンファイバーを贅沢に使用。軽量でありながら優れた強度と剛性、柔軟性を誇る。

また、“フルカーボンフルモノコック成型”という先進の一体成型技術の採用により接合部が一切存在せず、フレーム全体の剛性、軽さ、強靭さも大幅に向上。従来のフレームと比較すると、圧倒的なパワー伝達効率とパフォーマンスを実現している。

前モデル「SLC2」よりも剛性値が向上し、ナノペイント技術による塗装で、耐久性と美しさを兼ね備えた仕上げになっているのも魅力だ。

また、「SLC3」のフレームは種類によって±30gほどの差はあるが、例えばMサイズで約699gという軽量設計を実現。加速性や操縦性など、ライダーのパフォーマンスを最大限に引き出してくれるだろう。

カラーは、通常ペイントがカーボンブラック、ポーラーブラック、ポーラーホワイトの3色で、価格はフレームセットで36万8000円(税込)だ。通常ペイントに40,000円プラスすれば、4色から選べる特殊ペイントを施すこともできる。

ロードバイク愛好家ならではのこだわりを満たす軽量設計、高品質、納得の価格が熱い視線を集める「SLC3」は、まさに理想の一台。ライドで実感してみては。

SLC3
WINSPACE公式サイト:https://winspace.jp/collections/winspace

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000122210.html

(ERIKO T)