選べる国産生地!令和の生活にぴったりな座椅子専門ブランド「KISEI」から新モデル発表

伝統的な座椅子を現代のライススタイルにあわせてアップデート。

大阪で家具づくりをしているカナタ製作所が、座椅子専門ブランド「KISEI」の新製品「MP Chair」を発売した。

同シリーズは23種類の国産生地を用意しており、受注生産方式で提供する。生地の張り替え、本体素材・ウレタンの交換もできるため、長く愛用できる商品だ。

座椅子専門ブランド「KISEI」が「MP Chair」を発表

KISEIは1927年創業のカナタ製作所が立ち上げた座椅子専門ブランド。「ダサくて安いもの」と思われがちな従来の座椅子のイメージを払拭し、「自分に合った長年寄り添ってくれるもの」として再認識してもらうことを目指している。

今回発表した「MP Chair」では、23種類の豊富な生地を用意しているのが特徴。本体の素材にはウレタンを使用し、ソファのような座り心地を実現した。

もちろんリクライニングの調整が可能で、頭まで預けられる高さにもこだわった。

一人暮らしやこたつにもぴったりのコンパクトなサイズ感で、生地の張り替えやウレタンの交換もできるため、修理しながら長く使い続けられるのもポイントだ。

用途に合わせて選べる4モデルをラインアップ

「MP Chair」は、昔ながらの座椅子の良さをそのままに、令和の生活に寄り添う座椅子として開発。ソファの代わりになるような、心身ともにリラックスできる座椅子に仕上がっている。

「MP Chair」21,000円~

「MP Chair」21,000円~

「MP Chair+Lever」は背面角度調整用レバー付き。

「MP Chair+Lever」23,000円~

「MP Chair+Lever」23,000円~

「MP Chair mini」は程よく背中を支えるサイズ感。

「MP Chair mini」19,000円~

「MP Chair mini」19,000円~

「MP Chair square」は幅を少し広く設計し、ゆったりと座れるようにした。180度に開くことで、簡易ベッドのように使うこともできる。

「MP Chair square」23,000円~

「MP Chair square」23,000円~

なお、販売価格は使用する生地により変動する。

コンセプトは「現代の暮らしに寄り添う座椅子」

家具ブランド「SWITCH」をメインに展開するカナタ製作所は、時代とともに座椅子の需要が減少する中で「売れないからと言ってKISEIを終了するのはもったいない」と、ブランドのリブランディングプロジェクトを始動。「古臭い・安物」という座椅子のイメージを払拭するため、イメージ写真やコンセプトを刷新し、現代の暮らしに寄り添う座椅子づくりを目指す。

どこかレトロでおしゃれな雰囲気を持つ同商品を、お気に入りの空間に取り入れてはいかがだろう。

KISEI公式オンラインショップ:https://kisei-works.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000130697.html

(hachi)

※表示価格は全て税込