埼玉県所沢市のロースタリー&カフェ「武蔵國珈琲(むさしのくにコーヒー)」は、「埼玉西武ライオンズ」とコラボレーション。
2月26日(水)からは第一弾として本格派ドリップバッグを含む8点が、3月8日(土)からは第二弾としてインスタントコーヒーなどが登場する。
グッズも販売されるので、ライオンズファンはチェックしておきたい。
地域ならではの味も楽しめる「武蔵國珈琲」
「武蔵國珈琲」は2024年9月、埼玉県所沢市の新ランドマーク「エミテラス所沢」内にオープンしたロースタリー&カフェ。熊本県熊本市の「珈琲回廊」がプロデュースしている。
和モダンを感じさせる縄暖簾や古材を活かした空間で、近代的な商業施設の中に別世界が広がるような作りだ。
同店では、エスプレッソやシングルオリジンコーヒーを自家焙煎の珈琲豆で提供。そして本格的なコーヒーメニューに加え、抹茶ラテや和菓子の一部に狭山茶を使用した「狭山茶テリーヌ」など、地域ならではの味も人気メニューとなっている。
店名は、埼玉県の旧称「武蔵国」と、武士が活躍した所沢の歴史的背景にちなんで名付けられた。
「埼玉西武ライオンズ」とのコーヒーコラボ
今回のコラボレーションは、地元地域の活性化やファン層の拡大を目的に、所沢から県外、さらには世界へ魅力あるプロダクトを届けるという思いから実現。また、新しい手土産として、地域の魅力を発信するきっかけとなることも目指している。
同コラボでは「埼玉西武ライオンズ」のレオを中心に、黄金期の同チームのペットマークを、すべてのコラボアイテムのパッケージデザインに採用。グラスや巾着などの小物は、日常使いしやすいミニマルなテイストに仕上げた。
スペシャリティコーヒーが楽しめる第一弾
同コラボアイテムは2回にわけて販売。第一弾は、2月26日(水)から店舗とオンラインで発売となる。
「スペシャリティコーヒー(1,800円)」には、ダークとライトの2種類を用意した。
タンザニア、グァテマラ、ブラジル、コロンビアの豆を使用。強いボディ感で口当たりは滑らか、柔らかな苦味と長く続く甘さを感じるコーヒーだ。
また、香りが華やかで後味がスッキリしているブラジルの「ドリップバッグ(230円)」も、ダークとライトの2種類がある。
グッズとしては、2種類の「グラス(1,600円)」や、レオをモチーフにした「てぬぐい(1,800円)」を取り扱う。
ギフトにも良い第二弾のインスタントコーヒー
第二弾は、3月8日(土)からの販売となる。
「インスタントコーヒー(1,200円)」は、ブラジル産の豆を使用しており、お湯を淹れて溶かすだけで気軽に同店のコーヒーが楽しめる。
包装袋にはスタジアムのデザインをあしらっており、ちょっとしたギフトとしてもオススメだ。
ほかにも、ライオンロゴが中央にプリントされた「巾着(1,500円)」や、球場での応援グッズとしても使える「扇子(2,800円)」を販売する。
コラボ発売に伴い、同店では、2月26日(水)から「埼玉西武ライオンズグッズ」が当たる抽選会を実施。
さらに、試飲会なども行う予定になっているので、立ち寄ってみては。
武蔵國珈琲×埼玉西武ライオンズ コラボセット
第一弾:2月26日(水)〜3月7日(金)
第二弾:3月8日(土)〜3月20日(木・祝)
武蔵國珈琲公式サイト:https://musashinokuni.coffee/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000076860.html
(田原昌)
※表示価格は全て税込