世界的に注目される東京のバー「The SG Club」が、シンガポールのホテルとコラボレーション

シンガポールのラグジュアリーホテル「ラッフルズ・シンガポール」は、ホテル内の「Writers Bar(ライターズ・バー)」において、東京を拠点とするカクテルバー「The SG Club」とコラボレーション。

同イベントは、2月22日(土)と23日(日)の2日間限定。「The SG Club」による、4種類のカクテルを楽しみたい。

シンガポールの歴史的なラグジュアリーホテル

1887年創業の「ラッフルズ・シンガポール」は、19世紀を代表する世界のラグジュアリーホテルだ。

その輝かしい歴史と実績、そして魅惑的なコロニアル建築で知られる同ホテルは、古き良き時代の華麗な魅力を保ちながら、現代の豪華さをシームレスに取り入れている。

歴史的な壁に囲まれた100室以上の広々としたスイートは、磨き上げられたチーク材のベランダと白大理石の列柱に囲まれ、緑豊かなトロピカル・ガーデンとの調和を見せている。

「The SG Club」が魅せる、2日限りのコラボ

「The SG Club」は、インテリアとメニューの両方から感じられる芸術性が高く評価され、5年連続で「アジアのベストバー50」に選出されている。

同バーのインテリアは、1860年に幕府が派遣した遣米使節団のストーリーからインスピレーションを受け、カクテル文化の黄金時代にオマージュを捧げたもので、アールデコと日本のデザインが特徴だ。

3つの異なる体験で楽しむ4つのカクテル

今回のコラボレーションイベント「Writers Bar Presents:The SG Club」では、3つの異なる体験がゲストを待っている。

オーセンティックかつ親しみやすいカクテルがカジュアルに楽しめる「Guzzle」や、ファインダイニング風のカクテルが飲める「Sip」、そして、日本とキューバの繊細なディテールが完璧に融合した「Savor」の3種類だ。

今回は、これらを巧みにブレンドした、風味豊かな4つのカクテルが登場する。

「Sipping Chu-hi」は、ピリッとしたフルーティーなカクテルに、発酵米酒である「The SG Shochu KOME」を加えて美しくまろやかに仕上げたもの。

「Tom Yum Kick」は、伝統的なタイの食材が主役で、「Lees In Wax」は、同バーで人気のカクテルだ。

そして、今回のコラボレーションのために新たに作られた「Mitarashi Fashioned」は、ナッツやウッディな風味が豊かなウイスキーカクテルとなっている。

なお、同イベントでは、Bar Managerの三田怜央磨氏が魅せる、同バーの芸術性と日本のカクテルの複雑さを体験できる。

三田氏は、22日(土)は21:00〜23:30、23日(日)は18:00〜22:00の時間で登場する予定だ。

「ラッフルズ・シンガポール」で、大人の時間を過ごしてみては。

Writers Bar Presents:The SG Club
開催日:2月22日(土)、23日(日)
場所:ラッフルズ・シンガポール本館エントランス「ライターズ・バー」
所在地:1 Beach Road Singapore 189673
開催時間:18:00〜22:00
公式サイト:https://www.raffles.com/ja/singapore/dining/writers-bar/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000146661.html

(田原昌)