東京・神楽坂のグルメシーンをいっそう盛り上げる店が誕生。
2月7日(金)、神楽坂の一画に「洋食堂葡萄 神楽坂」がオープンした。この店は、中野レンガ坂で愛されてきた洋食の名店「洋食堂葡萄」の姉妹店。洋食堂葡萄自体、コストパフォーマンスの高さで根強いファンを多く抱えている。新店についても十分期待できそうだ。
「洋食堂葡萄 神楽坂」でコース料理を堪能
「洋食堂葡萄 神楽坂」は、神楽坂の路地に佇む古民家を改装した洋食店。インテリアにまでこだわった落ち着きのある空間で、大切な人との特別な時間を彩る。
中野の洋食堂葡萄は、自由度の高い“プリフィクスコース”で多くの人から人気を博してきた。このコースは、ゲストのニーズに合わせ、30種類以上のメニューの中から味わう品を組み合わせられるのが魅力。
「洋食堂葡萄 神楽坂」でもこのスタイルを踏襲し、ゲストのニーズに合わせたメニューを提供する。
プリフィクスコースで好みの料理を組み合わせる
プリフィクスコースについてもう少し詳しく紹介しよう。
コースの始まりは、口の中でとろける薄さ1ミリの極薄生ハム。繊細な口溶けと豊かな風味が、食事の期待感を高める。
続く前菜は、10種類を盛り合わせた華やかな一皿。見た目にも美しく、味わいのバリエーションを楽しめる。
パスタやリゾットは8種類のメニューから1品を選択できる。パスタに関しては毎日5種類の手打ちパスタを用意しており、そのもっちりとした食感と深い味わいは「一度食べたら忘れられない」と常連客からも評判。足を運んだら一度はオーダーしてみてほしい。
メインディッシュは4種類の中から好みの1品をセレクト。特に注目したいのは牛ほほ肉の赤ワイン煮込みで、長時間じっくり煮込まれた肉は口の中で溶けていくほど柔らかいと人気。
コースの締めくくりとなるデザートも、4種類の中から自由に選べる。
甘いものが苦手な人のために、店では「NAKAZATOカツサンド」も用意。ジューシーでボリュームたっぷりのカツサンドは、食事の締めとしても満足感の高い品となっている。
コースの価格帯は6,000円から11,000円。美食と寛ぎの時間を求める人々にとって、「洋食堂葡萄 神楽坂」は訪れる価値のある一軒となることだろう。
洋食堂葡萄 神楽坂
所在地:東京都新宿区神楽坂5-30
営業時間:火~金 17時〜23時30分、土・祝日 16時〜23時30分
定休日:日・月
食べログ公式ページ:https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13305578/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000060358.html
(IKKI)