プロゴルファーのフィードバックを忠実に反映。
スポーツメーカーのミズノが、世界特許の製法と独自のソール設計「トリプルカットソール」を搭載した最新ゴルフクラブ「Mizuno Pro S-3(ミズノプロ エススリー)」アイアンや、新作のウェッジ2モデルを、3月7日(金)に全国のミズノゴルフ取扱店から発売する。
プロの意見を基に開発された新たなアイアン
ミズノのハーフキャビティアイアンは、これまで数々のツアープロに使用されてきた実績を持つ。
2011年にはルーク・ドナルドプロが「MP-62」を使用し、史上初のPGAツアーと欧州ツアーの同時賞金王に輝いたほか、2024年には平田憲聖プロが「JPX 923 TOUR」で年間4勝を達成。また、杉浦悠太プロも「JPX 923 TOUR」を使用し、日本プロゴルフ選手権大会2024で初出場初優勝を果たした。
今回の「Mizuno Pro S-3」アイアンは、こうしたプロゴルファーたちのフィードバックを基に開発された新モデル。
同モデルの最大の特徴は、世界特許を取得した「グレインフローフォージドHD」製法を採用している点にある。この製法ではフェースからネックまでを一体成型するため、ヘッド内部の金属組織の流れを途切れさせることがない。そのため打球音を長く響かせることができ、打感も心地いい。
また、同モデルは「ハーモニックインパクトテクノロジー」と呼ばれる独自の打音設計手法を採用。これは打球音の高さや大きさ、音色を数十ヘルツ単位で調整する技術のことで、「Mizuno Pro S-3」アイアンにおいてはキャビティ部分を従来よりもわずかに厚く設計することでヘッド剛性を高め、マッスルバック構造に近い打球音を生み出している。
さらに、ヘッドのメッキの下地には硬度の低い銅メッキを組み込み、柔らかい打感を追求。
加えて、ツアープロの要望をもとに開発された「トリプルカットソール」も採用することで、インパクト後の抜けの良さも実現した。
2種類の新ウェッジもゴルファーをサポート
「Mizuno Pro S-3」アイアンと同じ製法や仕上げを採用し、ミズノが誇る打感を踏襲したウェッジ「Mizuno Pro T-1(ミズノプロ ティーワン)」と「Mizuno Pro T-3(ミズノプロ ティースリー)」も3月7日(金)に同時発売。
この2モデルに関しても「ハーモニックインパクトテクノロジー」を採用しているが、ウェッジではトップエッジ部を厚くして逆テーパーブレード設計にすることで、トップエッジ部の振動を抑え心地良い打感を追求している。
ソール形状にはそれぞれ個性が。「Mizuno Pro T-1」ウェッジは、リーディングエッジのグラインドを控えめにし、ダウンブローで打つゴルファーに適した仕様に。
一方で「Mizuno Pro T-3」ウェッジは「トリプルカットソール」を採用し、レベルブローで打つゴルファーにとって最適な“滑り”を実現した。
いずれも細部に至るまで緻密に設計されたクラブばかり。ミズノのクラフトマンシップが結集した新たなアイアン&ウェッジシリーズが、ツアープロのみならずアマチュアゴルファーをも虜にしそうな予感だ。
「Mizuno Pro S-3」「Mizuno Pro T-1」「Mizuno Pro T-3」詳細ページ:https://jpn.mizuno.com/golf/mizunopro_s3_t1t3
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000550.000009202.html
(IKKI)