あわら温泉の老舗旅館「ホテル八木」が、「金津創作の森美術館」との協力を通じて、宿泊者を対象とした新たなオールインクルーシブ特典を開始した。
美しい田園風景や日本海の海岸線、静かな湖や川、緑豊かな山々の景観だけでなく、アートからのインスピレーションも得てみては。
老舗温泉旅館と地元に根付いた美術館が協力
“気兼ねなく、心地よく”をコンセプトに掲げる「ホテル八木」は、あわらの天然温泉と温泉旅館の風情が楽しめる癒しの和風旅館だ。
同旅館は、昨年9月よりオールインクルーシブとしてリニューアル。宿泊料金にアルコールを含むドリンクアクティビティなどの全てのサービスが含まれる。
そんな同旅館では「金津創作の森美術館」と協力し、同美術館が季節ごとに多彩に開催する企画展に追加料金なしで入場できるサービスを開始した。
自然とのハーモニーの中で、心を動かし創る喜びを体感する人々のコミュニケーションの場として知られる「金津創作の森美術館」。メインとなる美術館アートコアの他、ガラス工房・陶芸・ろうけつ染めなどの創作工房があり、自然の中でアートが楽しめる施設だ。
このコラボレーションにより「ホテル八木」の館内にも同美術館で展示されていた作品の一部を展示し、旅館に滞在しながら、アートに触れることができる。
名湯に癒されアートに触れる体験を満喫
「ホテル八木」と「金津創作の森美術館」が位置するあわら市は、福井県の北の玄関口であり、北陸有数の温泉地として知られる。
なかでも、あわら温泉は開湯140年以上の歴史を誇り、関西の奥座敷と呼ばれる名湯だ。
豊かな自然・美しい田園風景・日本海の海岸線・緑豊かな山々に囲まれ、トレトレの魚介や地元の野菜などの新鮮食材を使ったグルメも魅力だ。
さらに、東尋坊・県立恐竜博物館などの観光スポットへのアクセスも良く、昨年3月には北陸新幹線芦原温泉駅が開業し、交通アクセスも飛躍的に向上した。
今回の取り組みについて「ホテル八木」では、今後も地域の文化施設との連携を強化し、芸術と観光の新たな価値を生み出していくことを目指すという。
また「金津創作の森美術館」では、洗練された老舗ホテルでの滞在により“感度”が高まった後に触れるアートや森の自然は、普段より多くの発見と特別な休息を与えてくれることであろうと期待しているという。
北陸新幹線の延伸などで注目が集まる福井県。その北の玄関口あらわ市で、名湯に癒されアートに触れる極上のトラベル体験を満喫しよう。
ホテル八木
所在地:福井県あわら市温泉4-418
公式サイト:https://hotel-yagi.co.jp/
金津創作の森美術館
所在地:福井県あわら市宮谷57-2-19
公式サイト:https://sosaku.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000055664.html
(高野晃彰)