ライスグレーンウイスキー「将 1607 Whisky」誕生。熊本城を築城した名将をオマージュした1本

1869年創業の老舗醤油味噌の醸造メーカー「フンドーダイ」は、ライスグレーンウイスキー「将(Sho)1607 Whisky」を2月4日(火)より販売開始した。

国産米を使用して造られたモルトウイスキーをベースに、熊本城を築城した名将・加藤清正への尊敬の想いを込めた1本だ。

熊本の歴史を感じるライスグレーンウイスキーを試してみては。

老舗醤油味噌の醸造元が名将に思いを寄せて

「フンドーダイ」は、1869年に熊本で創業、今年で156年以上の歴史を持つ調味料メーカーだ。

同社は創業年から遡ることおよそ260年前、1607年には熊本城の城下町で地酒造りと両替商を営んでいた。

その地酒造りを始めた1607年は、加藤清正が熊本城を築城した年にあたる。

そこで、今回造りあげたライスグレーンウイスキーに、熊本城を築城した名将・加藤清正に対し、時代を超えたオマージュを込めて「将(Sho)1607 Whisky」と命名したという。

国産米による柔和な口あたりと芳醇な味わい

同商品は、主原料に麦芽と、グレーンである国産米を使用し、単式蒸留によってモルトウイスキーをつくり、国産米を用いて白樺炭で濾過したウォッカをブレンドしてつくりあげた。

色合いはクリアな琥珀色で、甘味のある熟成香や、オークの木の香りが楽しめる。

また、樽や主原料からくる“甘み”や“バニラ香”、国産米から醸成される穀物の柔和な口あたり、新酒のスパイシーさが特徴だ。

同商品は、これらの要素が複層して絡み合う芳醇な味わいが持ち味で、ノンチルフィルタード製法(非冷却濾過)による自然熟成の香味が楽しめる。

オススメの飲み方は、もちろんストレート。

ライスグレーンウイスキーならではのシャープで口当たりのいい、すっきりとした繊細な味を堪能したい。

将(Sho)1607 Whisky
アルコール分:40%
内容量:700ml
原材料名:モルト、グレーン、スピリッツ(国内製造)
蒸留方法:ポットスチル(単式蒸留)
樽:アメリカンホワイトオーク樽
製造場所:佐藤焼酎製造場
価格:5,500円(税込)
公式サイト:https://www.fundodai.jp/sho
公式ECサイト:https://shop.fundodai.jp/products/将sho-1607-whisky

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000094978.html

(田原昌)