スペシャルティコーヒー専門店が「西宮阪急」に集結!コーヒーを新たな視点で楽しむ企画展

ゲストに心地よい「場」を提供するスペシャルティコーヒー専門店が、デジタル調査と現地調査によって全国から選出された。

「西宮阪急」にて3月5日(水)から3月11日(火)までの期間、選ばれた10店舗による初の企画展「第一回 beautiful coffee shop collection」が開催となる。コーヒー好きはチェックしてみては。

日本で広まったスペシャルティコーヒーの10年

日本にスペシャルティコーヒー専門店が登場してから、約10年が経った。繊細で豊かなフレーバー、ホスピタリティあふれる接客や心地よい「場」を提供する素晴らしい日本の店舗ブランドは、今や世界のコーヒーファンからも高い評価を受けている。

同展は、「スペシャルティコーヒーのこれまでの10年、これからの10年」を紐解きながら、唯一無二の価値を提供し続ける10店舗ブランドを、より深く知ることができる新しい企画展だ。

日本のスペシャルティコーヒーを牽引する10ブランド

会場では、アートの展示や、同展を記念したコラボレーション商品の販売、試飲会やサイン会など、多彩なプログラムを用意している。

ここで、同展に参加する店舗とコラボレーションアイテムについて見てみよう。

スペシャルティコーヒーの最高峰ブランド

「GLITCH COFFEE & ROASTERS」は、世界中に熱狂的なファンを持つ、日本のスペシャルティコーヒー最高峰ブランドだ。

今回は「GLITCH創業10周年」を記念し、オーナーの鈴木清和氏とフランス人アーティストユニットAlex & Marineの感性が響き合うアートが登場。

また、3月8日(土)限定で、鈴木氏のサイン会も予定している。

世界一のドリッパーをプロデュース

「TRUNK COFFEE」は、グローバルスタンダードなスタイルや世界一のドリッパー「ORIGAMI」をプロデュースするなど、柔軟でユニークな企画力が国内外のコーヒーファンを魅了するブランドだ。

色彩豊かな同ブランドの世界観を、Eric Giriat氏がスタイリッシュに描いた。

西宮や神戸の人々が愛するコーヒーショップ

「TAOCA COFFEE」は、西宮や神戸など地元の人々が愛し、敬うスペシャルティコーヒーの雄。

今回は、Anje Jager氏が「コーヒーの香りで始まる朝」をテーマに描いたコラボレーションアートが登場する。

北海道・札幌の伝説的なコーヒーブランド

北海道の伝説的なコーヒーブランド「MORIHICO.」は、古民家をリノベーションして1996年に創業。当時コーヒー豆を運んでいた「CITROEN」をモチーフにしたアイテムを販売する。

ほかにも、東京の「私立珈琲小学校」や「COFFEE VALLEY」、大阪の「LILO COFFEE ROASTERS」、西宮の「ゆげ焙煎所」、神奈川の「TALUTO DOT COFFEE」、そして福岡の「REC COFFEE」も参加する。

コーヒーとともに、各店舗のアートやアイテムも楽しみたい。

第一回 beautiful coffee shop collection
会期:3月5日(水)〜3月11日(火)
会場:西宮阪急 2Fトップステージ
所在地:兵庫県西宮市高松町14番1号
営業時間:10:00〜20:00 ※最終日〜18:00
料金:入場無料
公式サイト:https://beautifulshop-collection.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000156501.html

(田原昌)