街が舞台になる「Tokyo Creative Salon 2025」開催!赤坂・六本木などでアートとファッションを体感

クリエイティブの祭典「Tokyo Creative Salon 2025」が、3月13日(木)から開催となる。

丸の内、日本橋、銀座、渋谷など10のエリアで、多彩な展示やアートパフォーマンスを展開。特に西側エリアの5つの街では、独自のコンセプトのもと、文化やデザインの最前線を体感できる企画を用意している。

輝く才能が生み出した芸術に触れ、刺激をもらおう。

渋谷エリア「渋谷のヒト・モノ・コトを“CULTIVATE”」

カルチャーの発信地・渋谷では、「CULTIVATE(耕す)」をテーマに、渋谷ファッションウィークをはじめとするイベントが展開。

ナイジェルグラフ氏のアートが街を彩り、商業施設や路面店が連携した「THE SHOPPING」、Bunkamuraでの特別展示「THE EXHIBITION」など、多様な文化を融合したプログラムが実施される。会期は3月13日(木)から23日(日)までで、渋谷エリア各所で開催となる。

原宿エリア「ストリートから派生するトレンドの発信地」

トレンドの発信地・原宿では、ストリートアートやオリジナルファッション体験を楽しめる。

TCSオリジナルトートバッグを無料配布し、街の店舗を巡って限定パッチを集める「トートバッグ スタンプラリー」を実施。参加者は自分だけのオリジナルバッグを作成できる。

開催期間は3月15日(土)から23日(日)まで。

新宿エリア「多様な価値観が混在する刺激的な街」

新宿では、若きクリエイターたちが手掛けるファッションショー「新宿コレクション」を開催する。学生たちがリメイクアイテムを制作し、独創的なデザインを披露する。

ファッションショーは3月22日(土)に新宿東南口エリアで実施。

作品展示は、3月1日(土)~30日(日)には新宿フラッグス2階のPOP-UP SPACEで、3月19日(水)~25日(火)には新宿高島屋4階特設会場にて開催となる。

赤坂エリア「歴史を受け継ぎながら、変化し続けるオトナな社交場」

長い歴史を持つ赤坂では、伝統文化と現代アートを掛け合わせた「Akasaka Gradation」を展開。YOSHIROTTEN氏率いるクリエイティブスタジオYARと杉山央氏のコラボレーションにより、19の赤色で構成されたオブジェが赤坂サカス広場に登場する。

開催期間は3月13日(木)から23日(日)まで。

六本木エリア「様々な才能が集い、交差する街」

東京ミッドタウンでは、100本の桜並木が広がる「MIDTOWN BLOSSOM 2025」とともに、パブリックアートを舞台にしたパフォーミングアーツ「ROPPONGI STREET THEATER #07」を開催。ひびのこづえ氏によるダンスパフォーマンスを通して、アートとファッションの融合を演出する。

開催日は3月23日(日)、会場は東京ミッドタウン プラザB1「意心帰」前となる。

日本のクリエイティブを再発見する10日間

「Tokyo Creative Salon 2025」は単なるアートイベントにとどまらず、日本が誇る知恵や技術、美意識を「再発見し、再定義」することを目的としている。クリエイター、企業、地域が一体となり、未来の文化を創出する場として、訪れる人々に新たな視点を提供する。

街全体が創造の舞台となる同イベント。都市の魅力を再発見しながら、アートとデザインに触れる贅沢な時間を過ごしてみてはいかがだろうか。

Tokyo Creative Salon 2025
開催期間:3月13日(木)~3月23日(日)
開催エリア:丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、六本木、渋谷、原宿、新宿、羽田
公式サイト:https://tokyo-creativesalon.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000115895.html

(山之内渉)