第4世代へ生まれ変わった「コンチネンタルGTスピード」が、海底トンネルでの世界最速記録を樹立

英国ベントレーの4座クーペ「コンチネンタルGTスピード」が、第4世代へとバトンタッチ。完全新設計の「ウルトラ パフォーマンス ハイブリッド」を搭載し、時速335キロという“海底トンネルでの世界最速記録”を樹立している。

日本への導入は第3四半期以降で、コンバーチブルの「GTCスピード」も同時リリースされる予定だ。

ベントレー史上もっともパワフルなロードカー

誕生から21年目を迎えた同モデルは、スーパーカーと呼ぶにふさわしいパフォーマンスや職人の手で生み出されるラグジュアリー、普段使いできるユーザビリティを高次元で融合。

現行の第3世代からコンポーネントの68%を一新し、ベントレー史上もっともパワフルなロードカーに仕立てられている。

海底トンネルでの世界最速記録は時速335キロ!

新開発となるパワートレーン「ウルトラ パフォーマンス ハイブリッド」は、4.0リッターV8エンジンに電気モーターを組み合わせ、最高出力782ps/最大トルク1,000Nm、0-100km/h加速3.2秒という圧巻のパフォーマンスを発揮する。

その性能の証として、世界最長かつ最深の海底道路トンネルであるノルウェーのリフュルケトンネルにて、最高速チャレンジを実施。時速335kmを記録し、非公式ながら“海底トンネルでの世界最速記録”を樹立している。

その一方、WLTPモードでのCO2排出量は29g/km、電気のみの航続距離は81kmを実現するなど、サスティナブルな性能も両立した。

合わせて、足回りをはじめとしたシャーシも新設計。同モデル初だという49:51というリアよりの前後重量配分を実現し、驚異的なボディコントロールとシリーズ最高の乗り心地を提供するという。

その他、eLSDやトルクベクタリング、ベントレーダイナミックライド(48Vアクティブアンチロールコントロール)といった最新テクノロジーも搭載する。

高揚感と愉悦に満ちあふれたカーライフを

新たなエクステリアは、未来を見据えたデザイン革命の一環から誕生し、フロントフェイスは過去20年で最大の変貌を遂げている。ベントレーの主力モデルにシングルヘッドライトが採用されるのは、実に1950年代以来のことだという。

一方のインテリアは、コーチビルドの手による世界最高レベルの品質に加え、ウェルネスを重視したシートテクノロジーや3Dテクスチャーのレザー、テクニカル仕上げのダーククロームなどを新たに導入している。

もちろん、先進のドライバーアシスト機能やコネクテッドカーサービスなども満載。生まれ変わった究極のグランドツアラーは、高揚感と愉悦に満ちあふれたカーライフを描き出すはずだ。

ベントレー コンチネンタルGT
公式サイト:https://www.bentleymotors.jp/models/continental-gt/continental-gt/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000200.000082456.html

(zlatan)