伝統工藝と現代技術の結合!川上シュンの個展「visible and invisible」5月22日から東京で開催

包括的なブランディングやクリエイティブディレクションを行いつつ、アーティストとしても活躍する川上シュン氏。

同氏の作品を展示する「visible and invisible/可視と不可視 shun kawakami」が、5月22日(水)~6月8日(土)の期間、東京・谷中のWalls Tokyo にて行われる。

クリエイターだけでなくアーティストとしても活動

ブランディングエージェンシー・artlessの代表を務める川上シュン氏。

グローバルとローカルの融合的視点を軸としたブランドアイデンティティからのデザインや、建築・ランドスケープまで包括的なディレクションを行っている。

また、アーティストとしての活動も実践。日本独自の美的理念へ回帰しながらのアートとデザイン。また、東洋と西洋を融合的に捉え、独自の視点と美意識でのグラフィックアートやインスタレーションの発表を行う。

古典的美を現代的技術や伝統工藝技術で結合

日本の伝統的美意識とデザイン視点を取り入れた作品づくりを継続する川上が、常に関心を寄せているのは、可視と不可視の表現だという。

安土桃山時代に確立された美術表現と言われる、余白や見立てなどの目には見えない美意識や表現が、作品づくりの意識の根底に置かれ、そして、侘びと寂びのつつましく、質素なもの中にある趣。

時間の経過によって表れる変化が織りなす多様な美しさ。この古典的美を、現代的視覚表現や印刷技術。そして、伝統工藝の技術、デジタルとクラフトの技術および手法を結合させることで、独自の実像と虚像が共存する作品を生み出している。

日本の古美術と現代美術の間に流れる目に見える美と、目には見えない美意識。また、人類の営みや時間の経過によって紡がれてきた歴史や、決してポジティブではない自然環境の変化。

過去と現在、そして未来へとつなぐべき美を見出し、それらを一つの作品として融合させる表現の模索を、川上シュン個展「visible and invisible/可視と不可視」で公開する。

「visible and invisible/可視と不可視」は、多岐にわたるブランディング・クリエイティブディレクションの中に日本の伝統的美意識を取り入れるという川上氏のデザイン的な根底を理解できる展示会となるだろう。

visible and invisible/可視と不可視 shun kawakami
会場:WALLS TOKYO
所在地:東京都台東区谷中6-2-41
会期:5月22日(水)~ 6月8日(土)
時間:水曜~土曜の12時~19時
公式サイト:https://www.walls-tokyo.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000142064.html

(高野晃彰)