イギリスBBCが“ミラクルバンブー”と称した「虎斑竹(とらふだけ)」が、唯一無二のファッションアイテムとして生まれ変わっている。
創業130年という歴史をもつ竹材専業メーカー「竹虎(たけとら)」が、自然由来の虎模様がユニークな、一生モノのウォレット類の再販をスタートした。
自然の神秘×竹職人の伝統技術
1894年(明治27年)に創業した同メーカーは、虎斑竹を活かした多彩なアイテムを展開中。
高知県須崎市の「虎竹の里」にのみ生息するという虎斑竹は、表面に虎模様が浮かぶ不思議な竹。模様が出る原理は、幹に付着した寄生菌や潮風の作用によるとの学説があるものの、科学的には未だ解明されていないという。
同メーカーでは、そんな自然の神秘と竹職人の伝統技術を掛け合わせることで、使うほどに深い色ツヤを醸し出す、オンリーワンのアイテムを生み出している。
使えば使うほどに深まっていく風合い
今回再販されるのは、虎竹長財布・虎竹パスポートケース・虎竹カード入れの3点。
製作時には、色づきの良い虎斑竹を厳選しつつ、職人が竹の柄を一枚一枚並べて見比べながら仕立てていくという。
虎斑竹ならではの質感や手触り、使えば使うほどに深まっていく風合いは、まさに唯一無二だ。
組み合わせる牛革は、熟練の革職人と連携しながら、虎模様とのマッチングを見極めて厳選。もちろん、ディテールや使い勝手も、こだわりと優れた技術を感じさせる仕立てだ。
たとえば「虎竹パスポートケース」では、札入れ/ジッパー付/マチポケットを各ひとつずつと、6つのカードホルダーを用意。さらには、ペンホルダーや搭乗券の半券がぴったり収まる小さなポケットなど、旅行や出張時の使用シーンを想定した工夫が散りばめられている。
その他、各アイテムへの刻印(名入れ)や虎模様が美しいギフトラッピングも、オプションとして用意されている。
日本という国の魅力を凝縮したようなアイテムは、自分用としてはもちろん、海外の友人やビスネスパートナーへのギフトとしてもうってつけだろう。
竹虎
公式オンラインストア:https://www.taketora.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000033525.html
(zlatan)
※価格はすべて税込