定評あるツインエンジンを搭載した、“カスタム”欲を満たすロイヤルエンフィールド「SHOTGUN 650」

毎年11月にインド・ゴアで開催されるイベント“Motoverse 2023(モトバース)”で特別限定モデル「SHOTGUN 650 Motoverse Edition」を華々しくデビューさせたロイヤルエンフィールドは、市販モデルとなる「SHOTGUN 650(ショットガン・ロクゴーマル)」を発表。日本での発売は8月を予定している。

多様化するカスタムカルチャーとロイヤルエンフィールドのDNAをミックスし、創造的なエネルギーから生まれた個性的なモーターサイクルだ。

エキサイティングな未来像「SHOTGUN 650」登場

「SHOTGUN 650」は、従来のモーターサイクルの分類を覆し、ライダーの個性に合わせて変化させることができる。特に個性的なのはシート周り。モジュラー設計により、1人乗り、2人乗り、ケース装着などによるツアラー仕様と、3つの仕様を簡単に切り替えることができ、究極のフレキシビリティを提供する。

スポーティでアグレッシブなライディングを求めるライダーでも、ゆったりとしたライディングを楽しみたいライダーでも、その時の気分やライディングスタイルに合わせて変えられるのが魅力だ。

2気筒モデルならではの楽しさを体感

さらに同モデルは、2気筒モデルならではの楽しさにもこだわった。人間工学に基づき最適化した、ミッドコントロールと呼ぶライダーに近いステップポジション、795mmの低いシート高、そして自然な位置にあるハンドルは、ライダーに安心感とともに、高いコントロール性を与える。

フロントサスペンションには減衰力機能とスプリング機能を左右のフォークに分けた「SHOWA φ43mmSFF-BP」を、リアにツインチューブ5段プリロード調整式リアショックユニットを採用した。

幅広いシーンで軽快なライディングを可能に

また、フロント18インチ、リア17インチのチューブレスタイヤを装着したことに加え、前後サスペンションを変更したことによるアライメントや車体姿勢の変更などによって、快適性を損なうことなく高速走行時の安定感を維持。街中やワインディングでもライディングを楽しむことができる。

レトロと革新を併せ持つデザイン

車体デザインにおいては、レトロフューチャー・デザインと現代的な機能を融合した。フロントフォークを支える上下三つ叉と連携したラインを持つ、宙に浮いたようなデザインのモダンなナセルにLEDヘッドライトをセット。視認性を向上させている。

「Tripperナビゲーション・システム」を搭載

加えて、「Tripperナビゲーション・システム」を搭載。スピードメーターの脇に装備した、小型のデジタルディスプレイがその機能を表示する。新登場のアプリ内機能「ロイヤルエンフィールド・ウィングマン」も搭載し、ボタンを押すだけで車両の現在地、燃料やエンジンオイルの残量、サービスリマインダーなどの最新情報を入手することができる。

その他にも31種類の純正アクセサリーを用意するなど、カスタムシーンにインスパイアされた唯一無二の存在。カラーはステンシル・ホワイト、プラズマ・ブルー、グリーン・ドリル、シートメタル・グレーの4カラーを展開する。

モダンなインスピレーションとエレメントを融合させた新しいモデルは、多くのライダーから注目を集めそうだ。

製品詳細:https://www.royalenfield-tokyoshowroom.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000073382.html

(hachi)