自宅に防音シミュレーションゴルフラウンジを。シアタールームやバーにもなる新プランでスコアアップ

時間も天候も気にせず、自宅で自由にゴルフができたら──そんな夢を実現してくれるプランがある。

防音・音響に特化した設計・施工を行う環境スペース社の防音ゴルフ室「自宅でGOLF!」がリニューアルし、新プラン「Simulation Golf Lounge(シミュレーションゴルフランジ)」の販売を開始した。

従来の防音性能にプロ仕様の音響性能を加え、ゴルフだけでなくシアタールーム、カラオケルーム、バーラウンジなどに活用できるデザインとなっている。

プロ仕様の音響性能「シミュレーションゴルフランジ」

忙しいビジネスパーソンに向けて、いつでも自宅でゴルフができるよう2021年8月にリリースされた防音ゴルフシミュレーション室「自宅でGOLF!」。

ミニマムなスペックとサイズが好評だった旧プラン「自宅でGOLF!」に対し、ラグジュアリーバージョンとなるのが「シミュレーションゴルフランジ」だ。

音響性能を高め、ゴルフだけでなく多目的な空間として利用可能に。デザインの自由度もアップし、家族や友人と集まるコミュニケーションスペースとしての利用も想定する。

新プランの第一のポイントは聴覚的要素。ゴルフの練習に適した遮音や防振の性能はそのままに、音楽ホールに匹敵する音響性能を加えた。

同社は「計量証明事業」の登録があり、環境計量士が音環境を測定し、音の波長を設計する。これは物理化学にもとづいて音の波長を整えることを意味し、ただの防音室との大きな違いだという。

もうひとつのポイントは視覚・触覚的要素だ。防音や音響の性能を高めると、どうしても後回しになってしまうのがデザイン性。

見た目や手触りなどの視覚・触覚的な要素が疎かになるという従来の課題を解決したのが、今回のバージョンアップだ。

実は防音や音響の分野では、仮に知識があっても設計から施工まで一貫して行える会社は少ないのだという。

大手ゼネコンやハウスメーカーであっても、防音の部分は専門業者に依頼するのが慣例となっており、役割分担が生じる。その結果、デザインコンセプトに一貫性を保てないことがあるという。

同社の新プラン「シミュレーションゴルフラウンジ」では、測定からデザイン・設計・施工までを一貫して手がけることで、この現象を解決。住まいの雰囲気を損なわず、違和感なく周囲に馴染むラグジュアリーなデザインが可能となっている。

価格は見積もりによって提示される。ゴルフをしたいときだけでなく、家族や友人が集い、一日中過ごしたくなってしまう快適なラウンジが実現しそうだ。

Simulation Golf Lounge:https://www.soundzone.jp/golflounge/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000084030.html

(SAYA)