飲んで学べるミード専門の「京都蜂蜜酒醸造所」が誕生。国産蜂蜜を使用した貴重な初醸造酒の予約を開始

蜂蜜に酵母と水だけを加えて発酵させて造った、世界最古のお酒ともいわれる「蜂蜜酒(ミード)」。1930年創業の蜂蜜店である金市商店は、京都・丸太町に、飲んで学べるミード専門の醸造所「京都蜂蜜酒醸造所」を12月に立ち上げた。グランドオープンは2024年3月の予定だ。

そして12月18日(月)より、同醸造所で初醸造される蜂蜜酒「The MEAD(ザ・ミード)」の先行販売を、「CAMPFIRE」にて開始した。

蜂蜜を使って発酵させたお酒「ミード」

「ミード」とは、蜂蜜に酵母と水だけを加え、発酵させた醸造酒のこと。ヨーロッパなどでは古くから親しまれ、日本でも愛好者が増えている。

蜂蜜らしい甘い味わいが特徴で、アルコール度数は5~16%までさまざま。食前や食後に飲みたい濃厚な極甘口のものから、食事とも合わせられるすっきりテイストまで色々な種類があり、使用する蜂蜜の種類や水、熟成期間や国によって味わいが異なる、知れば知るほど奥の深いお酒だ。

金市商店では、このミードを「もっと多くの人に知って楽しんでほしい」との想いから、京都・丸太町にある京町家を改装し、ミード専門の醸造所「京都蜂蜜酒醸造所」を立ち上げた。

蜂蜜の専門家だからこそできるオリジナルブレンド

「The MEAD」は、金市商店三代目・ハニーハンター市川拓三郎氏が全国の養蜂家をめぐり、直接仕入れたさまざまな蜂蜜の特徴を活かしてオリジナルブレンドした国産蜂蜜を使用。

蜂蜜の魅力に誰よりも触れてきたからこそ、そして蜂蜜屋のこだわりで、これが「蜂蜜から造ったお酒」だと自信をもって言える、王道ミードを目指す。

ハニーハンターのこだわり

市川氏は、日本中、世界中の養蜂家を訪ね、蜂蜜を仕入れているハニーハンターだ。

養蜂家を直接訪ねることで、蜂蜜がどのような環境で、どのように採られているかを、自らの目と舌で確かめている。そうして仕入れた「安心・安全で高品質な蜂蜜」だけを届けるこだわりぶりだ。

蜂蜜のお酒で乾杯

同プロジェクトは、「京都蜂蜜酒醸造所」で醸造される「The MEAD」の初醸造のお酒を主なリターンとしている。

同商品500mlが1本とオリジナルコースター2枚で6,000円から。「はちみつのお酒 蜜月」や、イベント参加権が付くものなど、さまざまなリターンを用意している。

「京都蜂蜜酒醸造所」は、2024年3月10日(日)「ミードの日」にグランドオープンする予定だ。日本の蜂蜜を使った記念すべきお酒で乾杯してみよう。

蜂蜜屋、ミード造る!飲んで学べる「京都蜂蜜酒醸造所」誕生 初醸造のお酒で乾杯!
実施期間:12月18日(月)~2024年2月19日(月)23:59まで
配送予定:2024年2月末頃 ※一部2024年4月以降のリターンあり
プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/709333?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000025887.html

(田原昌)

※醸造状況によっては、発送内容が変更になる可能性あり