自由国民社は、11月4日（土）に、年鑑雑誌『現代用語の基礎知識2024』を、刊行した。

創刊76周年を迎える同書を読むことで、今年のことば・人物・話題はもとより、政治・経済・激動の世界情勢など、全てがわかると評判だ。

新語・新事象をコンパクトにまとめた注目の書

11月2日（木）に「現代用語の基礎知識 選　ユーキャン新語・流行語大賞　ノミネート30語」が発表された。これらのノミネート語は、『現代用語の基礎知識2024』に掲載された新語や話題となったことばの中から、選考に選考を重ねて選ばれた30語だ。

また、同書を読めば、ノミネート語以外にも選考から漏れてしまったことばまで今年という時代を象徴することば・世相を読み取ることができるという。

今はネット・SNSでどんなことでも調べられる時代だ。しかし、目にする情報は知らず知らずのうちに「自分の興味」というフィルターがかけられてしまうもの。

同書では、世界情勢から政治・経済、科学、ジェンダー、スポーツ、流行など幅広い分野の注目を集めた「新語」「新事象」をコンパクトにまとめているため、興味関心以外にも新たな発見に出合うことができるだろう。それでは同書のポイントを紹介しよう。

1年間のことばと世相を記録する年鑑雑誌

今知っておきたい「用語・事象」をこの１冊で簡単に読み解くことができる。世相・流行・政治・経済・激動の世界情勢など、さまざまなテーマと視点で、硬軟織り交ぜて記録する。

表紙イラストの今年の顔にも注目

表紙を飾るのは、ラーズ・ヌートバー選手、栗山英樹監督、新しい学校のリーダーズさん、市川沙央さん、西 加奈子さん、安住紳一郎アナウンサー、伯桜鵬哲也関と今年の顔の面々。裏表紙の“今年の顔”も楽しみだ。

軽くコンパクトサイズでに読みやすい

判型は、B5変のコンパクトサイズ。352頁に、今年の重要ワード・人物・ニュース・話題のテーマがぎゅっと集約されている。

豪華な専門執筆陣による解説、読み応えのあるコラム

各ジャンルにおいて今年の世相をあらわす「ことば」を解説。専門執筆陣は、立山良司氏、小泉 悠氏、鶴岡路人氏、塚田穂高氏、鈴木エイト氏、安田菜津紀氏、武田砂鉄氏、水無田気流氏、小嶋華津子氏他。

彼らによる読み応えのあるコラムと用語解説で、世界の動きと日本がどう変わっていくのかをしっかりととらえることに役立つ。

新語・流行語大賞を全て記録

今年で40回目を迎える「新語・流行語大賞」。同書では、第1回目から第39回目までの全記録を掲載する。

今年で創刊76周年を迎える『現代用語の基礎知識2024』。同書を読むことで、ことばを通して今年という時代を感じ取りたい。

現代用語の基礎知識2024
発売日：11月4日（土）
定価：1,760円（税込）
型判：B5変形
頁数： 352頁
発行：自由国民社
公式サイト：https://www.jiyu.co.jp/
楽天ブックス：https://a.r10.to/hYHayV
Amazon：https://amzn.to/40jYa0S

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000236.000037885.html

（高野晃彰）