柿本ケンサク写真展「As is」を3か所のキヤノンギャラリーにて開催。スペシャルトークイベントも!

全国3か所に展開するキヤノンギャラリーにて11月24日(金)より、キヤノンギャラリー50周年企画展として、柿本ケンサク写真展「As is」を順次開催する。

映像演出家・写真家の柿本ケンサク氏による写真展へ足を運んでみてはどうだろう。

「キヤノンギャラリー50周年企画展」の第5弾

同展は、キヤノンギャラリーが今年2月に開設50周年を迎えたことを記念して開催している「キヤノンギャラリー50周年企画展」の第5弾として、キヤノンギャラリー S(品川)、キヤノンギャラリー銀座・大阪の3拠点で順次開催する。

柿本氏は、社会には何気ない音や物体など無数の「点」が存在していると感じており、それらを今この瞬間の「ありのまま」の姿で撮影することをライフワークとしている。

キヤノンギャラリー Sでは29点を展示

同展は、3拠点すべての写真展に「As is」(ありのまま、あるがまま)という共通のタイトルを冠している。キヤノンギャラリー Sでは、同氏の作品画像・映像を学習させたAIにより、過去の作品を変化させた同氏のシグネチャー的シリーズとも言える「Time Tunnel」や、同氏特有の抽象的なランドスケープの作品など、新作を含む計29点を展示する。

テキストを組み合わせた映像作品も上映

また、AIを使用した同氏の作品群に、音楽家・小林武史氏による音楽と、クリエイティブディレクター・大木秀晃氏によるテキストを組み合わせた映像作品「en」(Butterfly Studio製作)も上映する。

キヤノンギャラリー銀座で21点、大阪では18点展示

キヤノンギャラリー銀座では日本国内のランドスケープ作品を21点、キヤノンギャラリー大阪では、社会に何気なく存在する物体などに着目し、被写体を同氏独自の視点で切り取ることで新しいデザインとして再生させる代表的な「Trimming」シリーズの作品を中心に18点展示する。

スペシャルトークイベントを開催

さらに関連イベントとして、12月2日(土)13時30分~15時に、小林武史氏と大木秀晃氏をゲストに迎えたスペシャルトークイベントをキヤノンギャラリー Sにて開催する。

ゲストとともに映像作品「en」について語る同イベントは参加無料。定員は200名で、先着申込順となっている。参加希望者は、キヤノン公式ウェブサイトより申し込みを。

品川・銀座・大阪の3か所で開催される同展とともに、スペシャルトークイベントもチェックして欲しい。

柿本ケンサク写真展「As is」
会場:キヤノンギャラリー S(品川)、キヤノンギャラリー銀座・大阪

キヤノンギャラリー S
開催期間:11月24日(金)~2024年1月15日(月)
開館時間:10時~17時30分
所在地:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 1F

キヤノンギャラリー銀座
開催期間:12月12日(火)~27日(水)
開館時間:10時30分~18時30分
所在地:東京都中央区銀座3-9-7

キヤノンギャラリー大阪
開催期間:12月12日(火)~27日(水)
開館時間:10時~18時00分
所在地:大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1

スペシャルトークイベント
日時:12月2日(土)13時30分~15時
会場:キヤノンホール S
所在地:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 3F
定員:200名 先着申込順
参加料金:無料
公式サイト:https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/kakimoto-50th-sinagawa

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001025.000013943.html

(角谷良平)