聴力にあわせてパーソナライズできる新時代のスマート集音器イヤホン「XROUND HEAR」プロジェクト実施中

「音質のいいイヤホン」はたくさんあるが、音の聞こえ方は本来、人によって異なる。ユーザーの聴力まで考慮して聞こえをカスタマイズできるイヤホンがあったらどうだろうか。

応援購入サービスMakuake(マクアケ)にて11月29日(水)まで、台湾の音響メーカー「XROUND」最新機「HEAR」のプロジェクトを行っている。

XROUNDのスマート集音器イヤホン「HEAR」

HEARは周囲の音をただ大きくするだけではなく、ユーザー個人にあわせたオーディオグラムにより聞こえを最適化するスマート集音器イヤホンだ。

数々の受賞歴をもつ台湾発のオーディオ・テクノロジー企業XROUNDは、近年日本でもその技術力が高く評価されている。

HEARはすでに、台湾のクラウドファンディングサイト「FlyingV」で2800万円を超える支援を集めて成功。日本では芦澤商会が正規代理店となり、Makuakeから国内販売を開始する。

XROUND HEARには3つの特徴がある。

1つはアプリで自分の聴力を測定し、それをもとにオーディオグラムを作成すること。すなわち個人個人にあわせて聞こえ方をカスタマイズできる。

手元のスマートフォンを通じ、わずか数分で聴力測定が完了。オーディオグラムからユーザー個人にあわせた音がHEARに設定される。

音響の知識のない人には調整が難しいのでないかと心配になるが、2つめの特徴はカスタマイズが簡単であること。AIによる自動設定も、マニュアルでの微調整も可能。

人の声、地下鉄、マスク着用など5シーンからAIがユーザー環境を読み取って自動設定してくれる。逆に細かく設定したい場合には、16の周波数それぞれを自分好みにカスタマイズ調整することもできる。

3つめの特徴として、ワイヤレスイヤホンとしてスマートフォンやPCから届く音も最適化できること。

作成されたオーディオグラムは、周囲の音に対してだけでなく、Bluetooth音楽再生や通話にも適用できる。

スマートフォンで音楽を聴いたり、PCでWeb会議をしたり。外部の音だけでなく、デバイスからの音も最適化する。

このほか前方にいる人の音声に集中する「前方フォーカスモード」や、ノイズ抑制、風切り音抑制、ハウリング除去など耳を守る技術を駆使する。

バッテリー持続時間は、音楽などのBluetooth再生では8時間、集音機能のみの使用なら10時間。

USB充電できない場合でも、ケースに入れることで3回フル充電できるため、最長32時間、40時間の持続時間を生み出す。

XROUND音響テクノロジーを結集し、パーソナライズできる最新機HEAR。より自分にあった音響環境を求めているなら注目だ。

XROUND HEAR
プロジェクト期間:実施中~11月29日(水)
価格:一般販売予定価格41,800円、早割32%OFF 28,424円(税込)など
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/xround_hear/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000100258.html

(SAYA)

※本商品は医療機器ではない。また難聴の診断や補聴を目的としたものではなく、状況に合った聞こえ方を提供する商品となる。