がん治療研究の支援になるワイン。マスカット・ベリーA種を用いた「タケダワイナリー」の限定ラベル

港区虎ノ門に本店を構えるワイン専門店「カーヴ・ド・リラックス」は、山形県上山市にある老舗「タケダワイナリー」の協力のもと、限定ラベルにて「ブラン・ド・ノワール 樽熟成2022年+deleteC」を発売する。

発売日は10月1日(日)、同商品は売上金の一部をがん治療研究の支援として寄付される仕組みとなっている。

3,000アイテム以上を取り扱うワイン専門店

「カーヴ・ド・リラックス」は、1999年にオープンした、港区虎ノ門に本店を構えるワイン専門店だ。

日本国内のワイナリー100社以上と取引があり、輸入ワインも100社を超えるインポーターからバイヤーが厳選して商品を仕入れ、常時3,000アイテム以上を取り扱っている。

土づくりから始めたワイン

1920年に創業した「タケダワイナリー」は、山形県の蔵王連峰の麓、かみのやま温泉郷近くに位置している。

「良いワインは良いぶどうから」をモットーに、ぶどう栽培を土づくりから始め、注目される「日本ワイン」を醸造しているワイナリーだ。

がん治療研究を応援

そして、「deleteC」は、誰もががん治療研究を応援できる仕組みをつくっている。がん治療研究への寄付と啓発を通じて、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることを目的として、2019年に設立された。

がん治療研究の支援につながるワイン

同商品は認定NPO法人「deleteC」の“みんなの力で、がんを治せる病気にする日を一日でも早く手繰り寄せたい”という想いに賛同し、売上金の一部を同団体へ寄付する取り組みだ。

「カーヴ・ド・リラックス」では、「誰もが参加できる」カジュアルソーシャルアクションを通じて寄付・発信を行い、がん治療研究の応援を進める同団体の活動をワイン専門店として何かできないかと考えた。そこで、取引先である「タケダワイナリー」に相談し、快諾により実現した。

オーク樽で発酵・熟成した1本

「タケダワイナリー ブラン・ド・ノワール 樽熟成2022年+deleteC」は、山形県産の良質なマスカット・ベリーA種を用いて造られた。収穫したての葡萄を人の手により選別を行い、その後ゆっくりプレスした果汁をオーク樽で発酵・熟成させた。

マスカット・ベリーA種がもつ甘い果実の香りと、 樽発酵で得られたナッツの様な深い芳香が、見事なハーモニーを作り上げている1本だ。

この機会に、同商品の購入を通して、気軽にがん治療研究の支援をしてみては。

ブラン・ド・ノワール 樽熟成2022年+deleteC
発売予定日:10月1日(日)
価格:2,970円(税込、予定)※購入金額の一部は「deleteC」を通じて、医師・研究者が推進するがん治療研究に寄付される
容量:750ml
販売予定場所:オンラインストア、虎ノ門本店、広尾店
カーヴ・ド・リラックス公式サイト:https://www.cavederelax.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000109381.html

(田原昌)