夜でも動きやすい蓄光パーツありの新作テント。ライトバックパッカー向けブランド「ZEROGRAM」の新商品

人気のテントが、夜間の視認性を高めるなどグレードアップ。

「ZEROGRAM(ゼログラム)」は、ブランドのアイコンテントである「El Chalten(エルチャルテン)」シリーズの新バージョン「El Chalten ZEROBONE v2(エルチャルテンゼロボーン バージョン2)」を7月28日(金)に発売する。

また、新テントを実際に体感できるポップアップが7月21日(金)にスタートする。

さらに快適に使えるようになった新しい「El Chalten」

「ZEROGRAM」のアイコンテントでもある「El Chalten」シリーズは、フライ・インナー・フットプリントを連結し、一度に設営できる一体型構造の軽量ダブルウオールドーム型テントだ。

長辺の前後2か所にある大きな入口と前室は、実際のフロアサイズ以上に開放感と機動力のある居住空間を実現。特殊素材モノフィラメント採用によってインナーテント内の結露ゼロ、安定性が高く悪天候でも安心して利用できるなど、ハイカーがストレスフリーで前に進めるテントとなっている。

その新バージョンである「El Chalten ZEROBONE v2」では、夜間の視認性アップ、さらに感覚的に設営できる位置へのパーツ位置の変更など、より一層快適に利用できるようになった。

暗い中でも動線を確保できる

フライ、インナーテントの出入口ジップやベンチレーション開閉用ジップの持ち手が、すべて蓄光パーツになった。夜間の視認性が高まり、行動しやすくなる。

設営がより感覚的にできるように

テントボトムの四隅にあるポールや、フットプリントを接続するパーツの位置をそれぞれ離すことで、より感覚的に設営できるようになった。

傷つきにくい強化ポールを採用

オリジナルジェラルミンポール「ZEROBONE」を強化コーティングに変更し、傷がつきにくくなった。それに伴い、ポールカラーもマットブラックから美しいブラックシルバーに変わった。

なお、「ZEROBONE」は、軽量さと強靭さ、そして適度なしなやかさを備えており、フライとインナーテントをテンション高く吊り上げ、安定性やインナーテント内の居住空間をアップする。環境への影響を考慮し、製造最後のコーティング工程を省き化学材料を減らす努力をしている。

秋冬の景色をイメージしたカラー展開

同商品は、秋冬の景色をイメージしたダークカーキとグレーの2色展開となっている。どちらのカラーもフライとインナーは同カラーで統一している。

実際に新テントを体感できるポップアップ

発売に先立ち、7月21日(金)より新テントを実際に体感できるポップアップを正規取扱店の一部、および東京の「ZEROGRAMオフィスShowroom」にて開催する。開催場所やスケジュールなどの詳細は下記のポップアップスケジュールを確認してほしい。

設営するときも寝るときも、テントはストレスフリーなほうがいい。検討してみては。

El Chalten ZEROBONE v2
発売日:7月28日(金)
ミニマム重量、サイズ(インナー)、価格:
1.5P:1583g、210x105x100cm、83,600円
2P:1655g、210x120x105cm、89,100円
2.5P:1803g、210x155x110cm、95,700円
公式サイト:https://www.zerogram.co.jp/
ポップアップスケジュール:https://www.zerogram.co.jp/view/news/20230715144621

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000069050.html

(田原昌)

※表示価格は全て税込