未来のリーダーシップを学ぶ『次世代リーダーに求められる 人を動かす力』が三省堂書店週間ランキング1位に

アチーブメント社の代表取締役会長兼社長・青木仁志氏と、日本青年会議所(以下、JC)の歴代会頭5名が手掛けたリーダーシップ本『次世代リーダーに求められる 人を動かす力』が、三省堂書店(池袋本店)のビジネス部門で週間ランキング1位を獲得した。

今回の記事では、「リーダーシップ」のあり方に着目し、話題になっている本書について紹介したい。

不確実な時代に求められるリーダー像とは

今、社会は日本経済の低迷や人口減少、AIの発展、そしてコロナパンデミックといった大きな変革に直面している。このような不確実な時代において、ビジネスパーソンにはどのようなリーダーシップが求められるのだろうか。

かつては指示を出し、部下を導くカリスマ的なリーダーが求められた。しかし時代が進むにつれて、サーバントリーダーシップやオーセンティックリーダーシップなど、多様なリーダーシップ論が注目を集めつつある。

累計47万人の人材教育のプロが明かす「人を動かす力」

『次世代リーダーに求められる 人を動かす力』は、リーダーシップ本の決定版として話題になっているビジネス書。

著者の青木仁志氏は、累計47万人以上の人材教育に携わってきた経験を持つ教育のプロ。

本書では彼自身の視点を交え、新潟に501社の優良企業を設立し地方創生に挑む人物や、東日本大震災やコロナパンデミックといった有事におけるリーダーシップのあり方など、5つのテーマを元にリーダーに求められる資質を解き明かす。

さらに、本書を共に手掛けたJCの会頭たちのメッセージにも注目したい。

JCは、会員のリーダーシップ力を開発しつつ、社会的課題の解決や行政改革を通じてより良い社会を作ることを目指して活動している。この団体は3万人以上の会員からなり、そのトップを務めるのが「会頭」と呼ばれる役職だ。

『次世代リーダーに求められる 人を動かす力』では、JCの第67~71代の歴代会頭が登場。一人ひとりがリーダーシップを発揮するためのヒントを語り尽くす。

組織を率いるための知識を得たい人は一度目を通してみては。

次世代リーダーに求められる 人を動かす力
定価:1,760円(税込)
体裁:四六判・上製本・272頁
発行:アチーブメント出版
ISBN:978-4-86643-133-8
書籍ページ:https://amzn.asia/d/iPPr7Ws

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000248.000002398.html

(IKKI)