コハラタケル氏の写真展「撮縁」が東京と京都で開催。ライカ最新製品「ライカQ3」の表現力にも注目

写真家・コハラタケル氏の写真展「撮縁(さつえん)」が、ライカギャラリー東京とライカギャラリー京都の2か所にて同時開催中。

同展では、ライカの最新製品「ライカQ3」で撮り下ろしたスナップやポートレート作品を披露。会期は8月27日(日)までの予定だ。

Leica Gallery Kyoto (C) Takeru Kohara

Leica Gallery Kyoto (C) Takeru Kohara

コハラタケル氏の写真展 「撮縁」が開催

コハラ氏は、1984年に長崎県で生まれたフォトグラファー。写真の道へと進む前は、建築業やフリーランスライターとして経験を積んできた。

同氏は「#なんでもないただの道が好き」を発案するなど、日常の世界観とリンクしたエモーショナルでチャーミングなポートレートでよく知られている。

さらにSNSを含むweb媒体での広告写真を中心に活動する傍ら、山本文緒氏の『自転しながら公転する』や、島本理生氏の 『あなたの愛人の名前は』(文庫版)などの書籍カバーにも写真を提供してきた。

Leica Gallery Tokyo (C) Takeru Kohara

Leica Gallery Tokyo (C) Takeru Kohara

そんなコハラ氏が今回、「撮縁」と題して写真展を開催。コハラ氏が「ライカQ3」で撮りおろしたスナップとポートレート作品を、ライカギャラリー東京では14点、ライカギャラリー京都では15点展示する。

同展では、“撮るひと・撮られるひと”からはじまったコハラ氏と妻・樹里氏との関係性、そしてスナップ作品にちりばめられたクリエイティビティを垣間見ることができる。中毒性すら感じられるコハラ氏の独特な世界観を体感してほしい。

「ライカQ3」発表会動画を公開

なお、ライカでは現在、今回の写真展の撮影でも用いられた新作「ライカQ3」のオンライン発表会動画をYouTubeチャンネル「ライカ ムービー」にて公開中だ。

動画では、ライカカメラ社主アンドレアス・カウフマン氏からのメッセージをはじめ、カメラ部門プロダクトマネージメント部長のイェスコ・フォン・エーンハウゼン氏によるプレゼンテーションや視聴できる。

また、コハラ氏をゲストに招いて行われた、写真展展示作品を交えたインプレッショントークも必見。コハラ氏作品の魅力に、さまざまな角度から触れてほしい。

写真展「撮縁」
期間:開催中〜8月27日(日)※月曜定休
会場:(1)ライカギャラリー東京(2)ライカギャラリー京都
所在地:(1)東京都中央区銀座6-4-1 ライカ銀座店2F(2)京都府京都市東山区祇園町南側570-120 ライカ京都店2F

「ライカQ3」オンライン発表会動画:https://youtu.be/gp4V-7WQGuQ

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000011879.html

(IKKI)