「バナナ・リパブリック」が4月22日のアースデイに向けて提案する、サステナブルコレクション

毎年4月22日は地球環境について考え感謝し、行動する日として定められたアースデイ。

グローバルブランド「Banana Republic(バナナ・リパブリック)」は、このアースデイに向け、地球環境に配慮したサステナブルコレクションを発表。オーガニックコットンや節水技術を採用した素材などを使用し、デザインにもこだわった汎用性の高いアイテムをラインアップする。

「バナナ・リパブリック」のサステナブルコレクション

商品の製造過程で生じる環境負荷を最小限にするサステナブルな商品製造に注力しているバナナ・リパブリックでは、オーガニックコットンの使用や持続可能な染色手法、節水技術の採用など地球環境に配慮したサステナブルアイテムを豊富なバリエーションで展開している。

今回登場したメンズアイテムには、水の使用量を削減し、より多くの水の節約に貢献する洗い加工技術を採用したデニムやチノパンツなど、ボトムスが充実。

オーガニックコットンを使用したアイテムからは、スーツスタイルでも活躍するドレスシャツから、シーズンレスに活躍するカジュアルなセルビッチデニムジャケットなど豊富に揃う。

本記事では同コレクションから一部抜粋し、「ネトル セルヴィッジ トラッカージャケット」と「ストレート オーガニックコットンジーンズ」を紹介しよう。

ネトル セルヴィッジ トラッカージャケット

冒険家のためにデザインされたという「ネトル セルヴィッジ トラッカージャケット」。ユーズド加工が施されており、程よくラフな印象を身にまとえる。

ネパール山奥で収穫される野生のイラクサが原料となる、美しく丈夫な「ラミー繊維」。同商品は、それをイタリアの紡績メーカー・カンディアーニ社がコットンと混紡して生み出したデニム生地を使っている。また公的機関で認証された有機栽培コットンを64%も使用している。

イラクサを使用する理由は、オフシーズン中にイラクサを収穫して臨時収入を得ているヒマラヤ農家に貢献できることと、山の地盤安定にイラクサの根の成長が役立つためだという。まさに人にも地球にも優しいアイテムだ。

ストレート オーガニックコットンジーンズ

「ストレート オーガニックコットンジーンズ」は、ブランド従来のストレートフィットよりも、膝から裾にかけてやや細身に仕立てられた「NEWストレートフィット」を採用したアイテム。

同商品は、カンディアーニ社が提供する、環境に配慮されたオーガニックコットンを使用。マッシュルーム由来の成分による仕上げを施すことでリベット*を排除した、100%リサイクル可能なジーンズだ。

さらに従来のウォッシュ加工に比べて水を節約できる独自技術「Washwell」を採用しており、ブランドで最もサステナブルなアイテムとなっている。

上質な素材にこだわり、上品で使いやすいワードローブが揃うバナナ・リパブリック。同ブランドが提案する取り組みを通して、地球環境について関心を持ってほしい。

オンラインストア:https://bananarepublic.gap.co.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000461.000011503.html

(IGNITE編集部)

*ジーンズのポケット部分に付属する金属パーツ