福岡の“ホテルにもできる別荘”「NOT A HOTEL FUKUOKA」が年10日単位で所有権購入可能に

NOT A HOTEL社が、「ホテルにもできる別荘」を年10日単位から購入・所有できる新プランを提供する。

まずは、2月15日(水)にスタートした「NOT A HOTEL FUKUOKA」第二期販売にて同プランを適用。今後販売する物件にも適用していくという。

年10日単位での購入が可能になったことで、よりフレキシブルな別荘利用ができそうだ。

人生の余白を楽しむ大人へ、「NOT A HOTEL FUKUOKA」

「NOT A HOTEL FUKUOKA」は、NOT A HOTEL社とGood Life & Travel Companyの共同事業。小山薫堂(こやま くんどう)氏が監修する初の“都市型”「NOT A HOTEL」として、2022年7月にオンライン販売をスタートした。

そこにあるのは、特徴の異なる8つの部屋。唯一ドッグフレンドリーな1階「+DOMA」や、オープンエアのジェットバスを備えた3階「+RETREAT」、自分だけのワインバーを有する4階「+BAR」、85インチ画面と極上サウンドシステムを備えた4階「+SOUND」と、コンセプトはさまざまだ。

また、現在はキャンセル待ちしか申し込めないが、テラスを含めて250平方メートルを超える5階・屋上「+PENTHOUSE」もある。

10日単位でフレキシブル利用、使用しない日はホテル収益も

そんな同物件を、年10日単位からシェア購入できるようになった。これまで年30日単位から販売していた物件の所有権を、さらに10日単位に分割して販売し、より多くの人に提供する。

同物件であれば、1室863万円*から購入可能。自分が使用する日数に合わせて購入できるため、ニーズに応じてさらにフレキシブルな別荘利用もできる。さらに不動産所有のため、資産としての相続・売却などにも対応している。

また、これまで提供してきたシェア購入と同様、オーナーが使用しない日はホテル収益が得られるのもポイント。さらに、都内のEXCLUSIVE施設の利用権といったオーナー特典も付与される。

全国に展開していく「NOT A HOTEL」で自由に暮らそう

NOT A HOTEL社は、2021年9月よりフラッグシップ物件の販売を開始。2022年8月にはNFTとして利用権の販売を開始するなど、常にイノベーティブなアプローチで事業を展開している。

2022年11月には「NOT A HOTEL AOSHIMA」、12月には「NOT A HOTEL NASU」の運営をスタート。今後も全国に拠点を拡大していくようだ。

今回の新プラン提供開始により、「NOT A HOTEL」を複数所有しやすくなるだろう。そうなれば、仕事に集中するときは都市型の拠点で、休日を満喫するときはリゾート型の拠点でといったように、気分や予定に合わせて使いたい家を選べる、自由なライフスタイルを実現できそうだ。

上質かつユニークな部屋で、旅するように暮らすライフスタイルを叶えてみたい。

NOT A HOTEL FUKUOKA
所在地:福岡県福岡市中央区大宮2丁目3-34
構造・規模:鉄筋コンクリート造、地上5階建て
総客室数:8戸
特設ページ:https://shop.notahotel.com/pages/fukuoka

(Higuchi)

* 本体価格、税込