稀少な高級日本酒「TAKANOME / 鷹ノ目」と、木工家・浦上陽介氏がコラボレーション

⽇本酒ブランド「TAKANOME」が、木工家・浦上陽介氏とのコラボレーション作品を発表した。

浦上陽介氏は宮城県蔵王町で制作を行う木工家で、今回はオリジナルの酒杯を9点制作。作品は1月25日(水)、2月1日(水)21時からの「TAKANOME / 鷹ノ目」の販売時に酒を購入した人の中から、抽選で限定9名にプレゼントされる。*

「TAKANOME」と浦上陽介氏がコラボレーション

「TAKANOME」は、うまさのみを追求するという信念を持って2019年に誕生した日本酒ブランドだ。ローンチ以来、「日本酒を通した、文化の発展への貢献」をブランドの使命と考え、さまざまな取り組みを行なっている。

パイナップルのような香りと味わいが特徴で、ミシュランのシェフや、5つ星のホテルソムリエからも高い評価を得ている銘酒と言えるだろう。

一方、浦上陽介氏は木の特徴や表情、仕上げに塗る漆を生かした物作りを行う木工家。デザイン性や一見すると木に見えないような不思議な質感が特徴で、他の木工作品にはない佇まいを持つ作品が国内外で人気を博している。

今回は、伝統的な木工の技術に敬意を持ちながらも、自身を追求し新たな道を切り拓いていく浦上氏と、TAKANOMEのビジョンが大きく重なったことからコラボレーションが実現した。

天然木のような手触りを持つ上品な酒杯

制作した作品は天然木に近い手触りで、滑らかな印象に仕上げ、内側に銀箔を施した。高い耐久性を持つカエデの木を使用しているため、ひび割れや変形が極端に少なく、実用性にも優れた酒杯だ。

色合いはTAKANOMEのモチーフと同じ黒を採用。ずっしりとした重量感がある色合いはカエデへの色づきが良く、美しい印影を得ることができる。

なお、作品の制作背景や浦上氏の木工作品への想いは、TAKANOMEの公式WEBサイトのコンテンツ「TAKANOME MAGAGINE」(前後編計2話)でも知ることが可能だ。

木と対話するように向き合い、物作りをする浦上氏の作品をゲットする機会をお見逃しなく。

TAKANOME公式オンラインショップ:https://takanome-sake.com/
作品制作背景(インタビュー記事)前編:https://takanome-sake.com/blogs/magazine/vol33
※後編は2月1日(水)公開予定

(IKKI)

*プレゼントで当たる浦上氏の作品の種類は指定不可