ユニークな構造と技術、デザインを併せ持つイギリスの三脚・カメラバッグメーカー「3 Legged Thing（スリーレッグドシング）」が日本上陸！　2022年12月27日（火）より日本国内での取り扱いを開始した。

持ち運びが容易にでき、耐久性も申し分ない同ブランドの三脚は、撮影時の良い相棒になってくれるはずだ。

イギリスの三脚メーカー「3 Legged Thing」

2010年に設立した3 Legged Thing（スリーレッグドシング）は、イギリスのベッドフォードシャー州スタッグスデンの、とある鶏舎を改装して造ったオフィスに拠点を構える三脚メーカー。

機材コレクターでもある設立者のDanny Lenihan（ダニー レニハン）氏が手荷物としてコンパクトに持ち運べるトラベル三脚を開発。

センターコラムを複数段にする“マルチセクションコラム”を採用したプロトタイプは、美しく仕上げられたアルマイト、3段のセンターコラム、手荷物として持ち運べるサイズでありながらも2m以上伸ばせる画期的なトラベル三脚として誕生。

以来、そのユニークな構造と技術を活かし、数々の三脚を開発してきた。

現在は三脚だけに留まらず、雲台やカメラプレート、カメラバッグなど、撮影をサポートする幅広いラインナップを展開。最も技術的に進んだカメラサポートシステムを追求し、高い品質を誇る製品を次々に生み出している。

スリーレッグドシングの技術とアイデアが光る「三脚」

スリーレッグドシングは、これまでにない三脚を作るべく、鮮やかなカラーリング、高い耐荷重、豊富な撮影スタイルに対応できるさまざまな機構など、他に類を見ない要素を含んだ製品を開発してきた。個性あふれる外見と、質実剛健な造りをあわせ持ち、撮り手を魅了するアイテムだ。

耐荷重は4倍以上！高い汎用性が魅力

三脚上部には、さまざまなアクセサリーを取り付けるための6つのネジ穴を搭載。

そして、センターコラムに複数段を設けることで、コンパクトな収納が可能に。三脚の脚はいずれも取り外しができ、一脚やブーム、照明用アームなどさまざまな使い方ができる。

幅広い機材を装着できるよう、三脚の耐荷重は一般的な三脚の4倍以上。本体重量に比べて耐荷重性能が非常に高い。

素材には高純度なカーボンファイバーを重ねた炭素繊維強化プラスチックを採用。使いやすさにもこだわり、ナットロックに比べて幅広く作られており、回しやすく、握りやすい構造も魅力だ。

ボールヘッド、Lブラケット、アクセサリー

また、さまざまな地形での撮影に対応できるように、豊富なアクセサリーを用意している。

高い耐荷重性能とスムーズな操作感を備えたボールヘッドや、汎用型のLブラケット、カメラごとに専用設計されたLブラケットなども高い品質を誇る。

姉妹ブランド「Toxic」のカメラバッグも登場

スリーレッグドシングの姉妹ブランドで、常識に囚われないカメラバッグ作りを目指している「Toxic（トキシック）」からは、機材収納力と保護性、快適な装着性、プロフェッショナルな現場で求められる耐久性を盛り込んだスタイリッシュなカメラバッグを提案する。

販売はオンラインショップ、全国のスリーレッグドシング製品正規販売店にて。

カラフルなデザインの三脚が目を引く、質実剛健なアイテムを手掛ける同ブランドに注目だ。

詳細ページ：https://www.ginichi.co.jp/information/topics/30670/
※オンラインショップ：https://www.ginichi.com/shop/default.aspx?itemPerPage=12&dtype=Search&isFilterKeyword=false

（hachi）