丸太に直接火をつけて焚き火が楽しめる「スウェーデントーチ」に注目が集まっている。
「LOGOS(ロゴス)」が、キャンプをはじめアウトドアシーンで大活躍する「LOGOS スウェーデントーチ」をリリース。現在、LOGOS直営店をはじめ有名スポーツチェーン店・ホームセンターなど全国で販売中だ。
焚き火や料理が楽しめる「LOGOS スウェーデントーチ」
「スウェーデントーチ」とは、北欧では古くから親しまれてきた、切り込みを入れた丸太に直接火をつける手法のこと。「LOGOS スウェーデントーチ」は、このスウェーデントーチにLOGOSのロゴをデザインし、さまざまな工夫を施したアイテムだ。
素材には強制乾燥を施した国産杉の間伐材を使用することで環境にも配慮した。
たきび台の上で火をつけて暖かく
同商品の魅力はなんといっても、焚き火をする際に直接火をつけて暖をとれる点。同じくLOGOSから販売されている焚き火台「ピラミッド TAKIBI M」(9,300円)に収まるサイズ感となっており、燃焼時間は約1.5時間と、たっぷり焚き火を楽しめる。
「ただの丸太なのにそんなに長く燃えるの?」と驚くかもしれないが、その秘密は燃焼効率に優れた「ロケットストーブ構造」を採用していることにある。
吸気口から取り入れた空気で上昇気流を起こすため、シンプルな形状ながらも効率良く火が燃えるのだ。トーチ本体に着火して炎が安定するまで、よく風が吹き込むように吸気口を風上に向けるのがコツ。
なお、吸気口に繋がる中央のトンネルは「防水ファイヤーライター」(¥798)*が通るほどの大きさ。「LOGOS 着火バーナー」(¥2,980)*と組み合わせると簡単に着火できる。
ゴトク代わりになるので調理にも使える
「LOGOS スウェーデントーチ」は、上部の切り込みがゴトクの役割も果たす。丸太の上にスキレットやダッチオーブンなどの調理器具を置けるので、調理シーンでも活躍する。
保管や持ち運びもラクラク
なお、保管や持ち運びには、同じく同ブランドが発売している「らくらく薪キャリー」(¥2,400)と「ベイラーバッグ M」(¥5,900)が最適。
さまざまなシーンで使える「LOGOS スウェーデントーチ」を、これからの季節のアウトドアライフに活用してみては。
「LOGOS スウェーデントーチ」詳細ページ:https://www.logos.ne.jp/products/info/10597
(IKKI)
* 2022年12月13日時点のLOGOSショップ公式オンライン店の価格
※価格は全て税込