【2023冬まとめ】クリスマスギフトにも最適!おいしいノンアルコールドリンクのおすすめ5選

アルコール度数が1%以下でも、お酒のような味わいを楽しめるノンアルコールドリンクは、アルコールが苦手な人はもちろん、お酒好きの人にもおすすめだ。

今回は、ギフトにも選べるおしゃれなノンアルコールドリンクを5つ紹介する。

クリスマスギフトに悩んでいる人や、おいしいノンアルコールドリンクを探している人はチェックしてほしい。

バー監修!本格クラフトモクテル「AFTER HOURS」

「AFTER HOURS(アフターアワーズ)」は、「UNBUNDLE(アンバンドル)」より販売中のクラフトモクテル*だ。

シンプルなボトルに、ハイセンスなデザインのラベルがあしらわれた同商品は、日本初のノンアルコール・低アルコール専門BAR「Low-Non-Bar」が監修。13%混合果汁入り飲料となっているが、本物のカクテルと同じように、繊細かつ鮮やかな香りと味わいが楽しめる。

ハイエンドなミディアムボディである同商品。口づけると柔らかな炭酸の中に、シナモン、カルダモン、クローブの3種のスパイスが香り立つ。続いて、コーヒーの苦みの中にカモミールやハイビスカス、ペパーミントなど、7種のハーブが何層もの表情を持って現れる。

クラフトモクテルAFTER HOURS(アフターアワーズ)

クラフトモクテルAFTER HOURS(アフターアワーズ)

ノンアルコールながら香り豊かな同商品を飲んで、休日はもちろん平日の夜にも華やかな気分を味わってみては。

AFTER HOURS
値段:3本セット1,860円(税込)、6本セット3,720円(税込)
容量:245ml
公式販売WEBサイト:https://www.unbundle.tokyo/

*真似る「mock(モック)」とカクテル「cocktail」を組み合わせた造語で、ノンアルコールカクテルの総称。

ジャンルにとらわれないノンアルコール飲料「DOUXLESS」

「DOUXLESS(ドゥレス)」は、ノンアルコール専門メーカー「YOILABO(ヨイラボ)」が販売するノンアルコール飲料だ。

ワインボトルのようなおしゃれな見た目の同商品。最近増えているというフュージョン料理*の思想にならい、メーカーにより“フュージョンノンアルコール”と名づけられている。

そんな同商品は、お茶・ジュース・ハーブやスパイスティーなど特定の飲料ジャンルにとらわれる事なく、かつ従来の飲料のポテンシャルを最大限に引き出すよう掛け合わせているという。

2種類あるうちの1つ「CHAOS GRAPE(カオスグレープ)」は、くどくならない適度の甘み、ぶどうやカシスなどに共通する渋み、酸味やスパイシーさといった複数の要素が組み合わさり、絶妙な味わいとなっている。まるで上質なワインを飲んだかのような、満足感を得られるだろう。

いっぽう「ELEGANT APPLE(エレガントアップル)」は、りんごをベースとしながら、釜炒り茶・カモミールで土台を作り、ゆず果汁で酸味、ゆずの皮で苦味を表現し、料理と一緒に楽しめる味わいとなっている。

素材の味を引き立てあう同商品で、酔わずとも得られる、至高の満足感を試してみては。

DOUXLESS
値段:白・赤2種セット9,000円(税込)
容量:500ml
公式販売WEBサイト:https://douxless.com/products/douxless-2types-set

*和洋中といったジャンルや国籍、調理法にとらわれない料理

手軽に楽しめるノンアルコールジン「GINO(ジノ)」

近年、健康至高の高まりを受け、あえてお酒を飲まないライフスタイルを選ぶ人が増えているそうだ。そんな人たちへおすすめしたいのが、ノンアルコールジントニックを手軽に楽しめるノンアルジン「GINO(ジノ)」である。

モノクロのラベルがスタイリッシュな印象の同商品は、ジンの原料であるジュニパーベリーをふんだんに使うことでジン特有の爽やかな香りを最大限に高め、ノンアルコールにも関わらずジンのような飲み応えを実現した。

さらに、ジントニックには必須の「トニックウォーター」がなくても、炭酸水を加えるだけで本格的なノンアルコールジントニックが完成するという。そんな気取らないお手軽さも同商品の魅力だろう。

気心の知れた仲間たちや親しい人と一緒に飲めば、ヘルシーなリラックスタイムを過ごせそうだ。

GINO
内容量:500ml
値段:3,300円(税込)
公式販売WEBサイト:https://gino-shop.com/

赤ワインモチーフのノンアルコールワイン「Beni/ベニ」

「Beni/ベニ」は、ワインオルタナティブ*ブランド「Palette & Palate(パレット&パレット)」の第一弾。赤ワインをモチーフにしたノンアルコールワインだ。

同ブランドの商品は、一度酒を作り出してからアルコールを抜くこれまでの製法ではなく、ハーブやスパイス、フルーツを漬け込み、味わいや香りを酒に寄せていく“オルタナティブアルコール製法”により作られている。

同商品は、ワイン用ブドウ果汁であるツヴァイゲルト果汁を主体に、カシスやブルーベリー、数種類のボタニカルをつけ込んで味わいを造り出しており、ミディアムボディのバランスの取れた味わいに仕上がっている。

ノンアルコールワイン「Beni/ベニ」

ノンアルコールワイン「Beni/ベニ」

ブランド名は、絵画に使われる”Palette(パレット)”と味覚を意味する”Palate(パレット)”に由来しており、色彩や味覚の共感覚世界観、ひいてはそれらが表現する鮮やかで「あいまい」な世界を液体に詰め込んでいるのだという。

あいまいさとは多様な可能性の裏返しだ。同商品が表現する、豊かな世界感を味わってみては。

Beni/ベニ
内容量:300ml
値段:1,404円(税込)
公式販売WEBサイト:https://www.no-lky.com/product-page/palette-palate-beni

*オルタナティブアルコール製法でワインのような味わい・香りを生み出すこと

芳醇なぶどうの恵みを楽しむノンアルコールワイン「g」

ワインの新酒をフランスでは「ボジョレーヌーヴォー」と呼ぶが、オーストリアでは「ホイリゲ」と呼ぶ。この「ホイリゲ」になる手前、アルコール発酵する前のぶどうを絞った究極のノンアルコールワインが「g(ジー)」だ。

同商品の香りや味わいは、生まれたてのワインのように濃厚でありながらピュアで雑味がない。砂糖、着色料、フレーバーを一切加えておらず、100%ぶどうのみを贅沢に使用している同商品は“ボジョレーヌーヴォーよりも早く飲めるワイン”とも言える。

赤は「ツヴァイゲルト」、白は「グリューナー・ヴェルトリーナー」というオーストリアを代表するワイン用のぶどう品種を使用。

ワイン用ぶどうは、食用のぶどうに比べて甘さが抑えめで、程よい酸味が特徴だ。その香り、味わいを生かすため、収穫したばかりのぶどうを24時間以内に圧搾。そのまますぐにボトリングを行うことで、発酵前の新鮮なぶどうの風味を楽しむことができるのだという。

それぞれのラベルに描かれたアートは、アーティスト「Dunkwell」による描き下ろし。“宇宙にできた最初のバー”という「0%」のコンセプトからのインスピレーションで描かれたオリジナルラベルだという。

ぶどう農家が家族や親しい友人のために取り置いた“あえて熟成させない”ノンアルコールワインの味を楽しんでみては。

g(ジー)
値段:3,240円(税込)
内容量:750ml
公式サイト:https://shop.0pct.tokyo/

華やかなホリデーシーズンは、飲める人も飲めない人も楽しめるノンアルコールドリンクでとっておきの時間を過ごしてみては。

(ysjm)