愛知の食文化と芸術との融合!来年1月に販売される日本酒の新ブランド「Fusion de trois A」

酒の美味しさ、楽しさ、素晴らしさを届ける酒問屋「秋田屋」は、日本でも有数な発酵と醸造文化を誇る愛知の魅力を芸術と融合させ、一つの作品として新しい価値を創造するラグジュアリーブランド「Fusion de trois A(フュージョン ドゥトロワ アー)」を、2023年1月下旬に販売する。

販売本数は限定200本。手に入れてじっくり味わいたい。

愛知の食文化と芸術との融合から生まれた「Fusion de trois A」

日本でも有数な発酵と醸造文化を誇る愛知の魅力を芸術と融合させ、一つの作品として新しい価値を創造する新シリーズ「Fusion de trois A」が誕生した。

土壌や気候に加え、地域の嗜好や食文化、醸造技術に大きく左右される日本酒に着眼し“愛知の食文化の美味しさ、楽しさ、素晴らしさ”を安政2年創業の酒類食料品卸商社を経営する浅野弘義氏がプロデュース。

愛知県安城市で活動する画家 青山哲士氏と愛知を象徴する蔵元である関谷醸造 杜氏 荒川貴信氏のコラボレーションから生まれた作品だ。

「Fusion de trois A」は、アートのA、画家 青山のA、プロデュース浅野のA、頭文字の3つのAの融合を意味する。

業界初、奥三河産5種の米からテロワール実現

第一弾として販売するアイテムは「CHEMISTRY 2021」。

日本酒が芸術作品の1つであるとの強い想いとテロワールを重視するために、愛知県奥三河の米に注目し、夢山水・山田錦・夢吟香・チヨニシキ・ミネハルカの5種類の米をすべて使った。

米本来の特性を最大限に生かすために各工程で米の磨き度合に変化を持たせ、米1粒1粒が個性を発揮したことで 究極で唯一無二の酒が誕生した。

「CHEMISTRY 2021」のラベルには、酒造りの重要な工程1つ1つでその使命を果たす米の力に 「空・風・火・水・大地」を融合させ、化学反応を起こし、今までにない日本酒が生み出されるさまを描いた。また、絵には隠し文字で米の収獲年「2021」が描かれている。

穏やかに薫る西洋ナシを思わせるリッチな香り

「CHEMISTRY 2021」は、口に含むと上品で軽快さがあり、滑らかで柔らかな口当たり。含んだ前半で、さわやかな甘さが口中に広がる。

米のジューシーな旨味や甘味にコーティングされた程よい酸味が、心地よくゆったりと膨らみ、後半には、すっきりシャープさのある酸味が余韻として残る。

ぷっくりとした大ぶりのグラスに注げば、立ち上るリッチな香りがより一層、豊かに感じられる。

涼冷えほどの温度(15℃)では、ゆっくりと押し寄せる旨みのアタックが何段階も訪れ、段階ごとに感じられる芳醇な味わいは、時間経過とともに豊かな味わいが段々と奥深く楽しめる。

また花冷えほどの温度(10℃)では、さわやかな印象を放ち、コーティングされた程よい酸味で、気持ちよいほど、すがすがしさを感じさせる味わいが訪れる。

自宅での楽しみにも、日本酒好きな人への贈り物としても喜ばれる商品だ。

CHEMISTRY 2021
限定:200本(直筆サイン&シリアルナンバー入り)
価格:88,000円(税込)
内容:CHEMISTRY 2021(720ml1本)・商品説明(2枚)・オリジナルカード入り(3枚)
販売日:2023年1月下旬
ECサイト「SAKART」: https://fusion.sakart.jp/

(MOCA.O)