こだわり満載のロックスリムイージーパンツなどを展開するボトムスブランド 「CHORD(コード)」が販売を開始!

国内有数の“デニムの産地”である岡山県倉敷市児島で、カジュアル衣料品のOEM事業などを展開するニイヨンイチ社が手がけるボトムスブランド「CHORD(コード)」の一般販売がスタート。雑誌『Safari2022年11月号』に掲載されて反響が大きかったロックスリムイージーパンツを含む商品が、ROYAL FLASH全店、RAWLIFE全店、CHORD公式ECサイトで購入できる。

デニム生地は、トルコ産生地をオーダーメイド

ボトムスブランドCHORD(コード)は、今までにない発想と、何事にもとらわれない自由な手法を取り入れた新しい感覚のボトムスがコンセプト。ニイヨンイチ社が30年間の技術を全て注ぎ込んだ、遊び心があり、個性的で、存在感のあるボトムスがラインナップする。

同社は、糸の太さや縫う幅を綿密に計算し、製品の持つ空気感をコントロールするなどの表現の手法を、生地選びから縫製、加工工程まで、それぞれの工程で数えきれないほど開発・蓄積してきた。

デニム生地は世界各地から厳選し、日本の生地とは発色の違うトルコ産生地をオーダーメイドして使用している。

ロックスリムイージーパンツに結実したこだわり

同ブランドを代表するロックスリムイージーパンツは、1970年代ロックの曲やレコードジャケットからインスピレーションを受け、デザイナーによる手書きグラフィックにこだわったプリントを施し、独自の空気感を演出。

遊び心を表現する加工工程は、ハンドペイント、スプラッシュペイント、全面プリント、部分プリント、刺繍、ダメージ加工、ヴィンテージ加工、全面デニム洗い加工など、1本のデニムを仕上げるために何度も繰り返し加工を行なっている。

特に、デニムの風合いを決める洗い加工は、一流の加工師が1本1本手作業で行い、量産は難しいが、手作業でしか出せない雰囲気を纏っている。

さらにこだわったのが穿き心地の良さ。股上深めのスーパースリムシルエットでスッキリとさせながら、伸縮性があり動きやすくイージーパンツ仕様にすることで、一日穿いても疲れない穿き心地が楽しめる。

すぐに理解されなくても、徹底的にこだわりを追求

作り手自身が楽しく誇れるものづくりを大切にしているCHORD(コード)は、ロックスリムイージーパンツに込めたこだわり以外にも、様々な角度からアプローチ。

プリント加工は、半ラバープリントを施すことによって使っていくごとに色が落ちていき経年変化が楽しめるようになり、スプラッシュペンキの色はテンションが上がる色を何度も試して、緻密に選択。

コア糸を使用することによって加工に合わせて糸の色落ちも楽しめて、運針数、糸番手を使い分けることで表情をプラス。ブランドネームは、革パッチではなく織ネームにすることでよりカジュアルな雰囲気を出している。

ポケットの口、裾などにヴィンテージ加工を施し、裾のチェーンステッチをほどくことによって着用時に履きやすくしている。日常生活でストレスフリーなスラッシュポケットのウエスト部分にはゴムを入れて穿き心地に特化。フラッシャーは通常使わないトレーシングペーパーを使用し、透けてボディの色が見えるのが特徴だ。

従来のダメージ加工を新しい加工表現に変更しているCHORD(コード)のボトムス。スタイリングのイメージを決めるボトムスの新しい表現を積極的に取り入れよう。

CHORD公式ECサイト:https://chord.official.ec/

(MK)