1万本に1本の奇跡!超高級ホワイトアスパラ「白い果実 大樹」の味わいとは?

1本80g以上、1万本に1本の奇跡。1が4つ並んだ11月11日(金)、幻のホワイトアスパラ「白い果実 大樹(たいじゅ)」が、2023年1月1日(日)に数量限定で販売されることがアナウンスされた。1箱4本入りで48,000円という超高級ホワイトアスパラは、一体どのような味わいを楽しめるのだろうか。

美しい見た目と感動的な味わい

ヨーロッパではグリーンアスパラよりも消費量が多いホワイトアスパラは、春の訪れを告げる人気野菜としても知られる。

そして、岩手県二戸市浄法寺町で生産される「白い果実」は、世界的にもかなり珍しい雪のある時期に収穫できるホワイトアスパラで、“美肌”とも表現したくなる美しい見た目や、それに違わぬ感動的な味わいが楽しめる。

具体的には、生でも食べられるほどの柔らかさ、汁がしたたり落ちるほどのみずみずしさ、驚くほどの甘さが特徴で、口いっぱいに広がる果汁は、食べる人を贅沢な気持ちにさせてくれる。もちろん、余計な味付けは一切不要。グリルすると、その甘さがさらに増幅される。

そんな「白い果実」の中でも、「大樹」と呼ばれる1本80g以上の極太ホワイトアスパラは、1万本に1本しか収穫できないという希少品だ。

冬に食べられる“幻”のホワイトアスパラ

“幻”と言われる理由は、生産の難しさにもある。通常のアスパラは土に植えると10年ほど収穫可能だが、白い果実は“1年目の冬の60日間”しか収穫することができないという。つまり、通常のアスパラに比べ、10分の1ほどしか収穫できないのだ。

また、「伏せ込み栽培」と呼ばれる栽培方法もかなり独特で、春から秋まで外の畑で育てたアスパラを、秋に畑からアスパラの根っこだけを掘りとって温室に移植し、真っ暗な部屋の中でじっくりと育てていくという。

北半球にホワイトアスパラがない12月~2月に収穫できることで、ヨーロッパからも注目される「白い果実」。新しい年の幕開けに、岩手が生んだ奇跡のホワイトアスパラを味わってみるのも悪くないだろう。

白い果実 大樹 -taiju-
公式オンラインショップ:https://shop.sannimon.com

(zlatan)

※価格はすべて税込