パワフルで広がりのあるサウンドを実現!Alexa搭載のスマートスピーカー「DENON HOME 350」

デノンのDenon Homeシリーズから、音響性能を最優先に開発された最上位モデルが登場。

10月下旬に、Alexa搭載ステレオ・スマートスピーカー「Denon Home 350(デノンホーム350)」を発売する。

Alexa搭載ステレオ・スマートスピーカー、DENON HOME 350

Denon Home 350は、1台で広い部屋でも余裕で満たすほど、パワフルかつ広がりのあるサウンドを再生することができる。

より広いスペースで使用する場合には、2台のDenon Home 350をステレオペアにしてさらにワイドなサウンドを再生したり、「Denon Home Subwoofer(デノンホームサブウーファー)」を追加して低音をさらに強化したりするなど、柔軟かつ多様な使い方ができる点も魅力だろう。

ドライバー構成は左右それぞれに20mmツイーターと50mmミッドレンジ・ドライバーを配置。そして前後に165mmの大口径&ロングストローク・サブウーファーを搭載。自然に広がるステレオサウンドのために、ツイーターとミッドレンジは最適な角度でエンクロージャーに取り付けられている。

強力な磁気回路によって駆動されるサブウーファーは、それ自身が大きな振動源となる。同商品の場合は対向配置にしたことで、それぞれのドライバーから生じる振動エネルギーやドライバー自身が持つ歪みを打ち消しあい、パワフルでありながら驚くほどクリーンな音質を実現。

さらに、緻密な解析によって導き出されたフロントバッフルの形状およびエンクロージャーの構造により、自然なサウンドステージ、そしてデノンのHi-Fiコンポーネントにも通じる明瞭かつ繊細な表現力を実現した。

Denon Homeシリーズは、サウンドバー、Hi-Fiコンポーネント、AVアンプなど、デノンの様々なオーディオ製品に採用されているネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS*」を搭載するワイヤレス・オーディオシステムだ。2020年2月の発売当時は、ネットワークスピーカー製品のみをラインアップしているが、2021年4月には「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」対応のサウンドバー「Denon Home Sound Bar 550(デノンホームサウンドバー550)」を、そして、2022年3月にはサブウーハー「Denon Home Subwoofer」を追加し、シリーズを拡充。

いずれのモデルも、そのコンパクトなサイズからは想像できない迫力とデノンらしい色鮮やかで明瞭なサウンドが高く評価され、国内外で数々のアワードを獲得してきた。

そして多彩なラインアップを擁する現在では、ステレオペアでの再生やサブウーファーの追加、そしてサウンドバーを中心としたリアルな4.1chのサラウンドシステムへの拡張など、設置する部屋やスペースに合わせた柔軟な使い方とマルチルームシステムの構築が可能になった。今、Denon Homeシリーズは、さらにその魅力を増している。

HEOSアプリ

HEOSアプリ

機能面においても、Amazon Music HD(アマゾンミュージックHD)やSpotify(スポティファイ)、AWA、SoundCloud(サウンドクラウド)などのストリーミングサービスをはじめ、インターネットラジオ(TuneIn)、AirPlay 2(エアプレイ2)、Bluetooth、そしてローカルネットワーク上のミュージックサーバーおよびUSBメモリーからのハイレゾ音源の再生など、多彩かつ高音質な音源の再生に対応し、現代の主要なデジタルオーディオ、ネットワークオーディオのほとんどを自在に楽しむことができる。

2021年9月には、Alexa Built-in対応アップデートを実施し、Amazon EchoなどのデバイスがなくてもAlexaでの音声コントロールが可能なスマートスピーカーへと進化を遂げた。

「DENON HOME 350」でパワフルで広がりのあるステレオサウンドを楽しんでみては。

デノン公式WEBサイト:https://www.denon.jp/ja-jp

(IKKI)

* ホームエンターテインメントオペレーティングシステムの略称。
※仕様および外観は改良のため、一部変更する可能性あり