カメラがさらに進化!ソフトバンクが5G対応スマホ「AQUOS R7」を今夏発売

ライカカメラ社がカメラを監修したことで、写真好きから一躍注目を集めたシャープの「AQUOS R6」。この夏、ソフトバンクから、同モデルをさらに進化させた「AQUOS R7」が登場する。

ライカカメラ社監修のカメラがさらに進化

今回、登場する「AQUOS R7」は、新型1インチイメージセンサーと、ライカカメラ社と共同開発したF値1.9/焦点距離19mmの「ズミクロン」レンズを搭載。集光量が前モデルと比べ約1.8倍も向上したうえ、ハイレゾモードでは最大約4,720万画素の高精細な写真撮影が可能となった。

AF(オートフォーカス)は、すべての画素がフォーカス位置を検出できる「全画素Octa PD AF方式(Octa Photo Diode Auto Focus)」に対応。前モデルと比べてAF速度が約2倍に高速化し、動く被写体にも素早くピントを合わせられる。

また、AIプロセッサーが被写体を検出する速度も大きく向上。リアルタイムで人物の全身、顔、瞳を検出し、マスクを着用した顔や横顔も素早く見つける。進化したカメラにより、人の自然な表情など、撮りたい瞬間を逃さず、明るく美しい写真を撮影できるのが嬉しい。

高精細かつなめらかな表示ができる「Pro IGZO OLED」を搭載

1Hz-240Hzで駆動する同社独自のOLEDディスプレイ「Pro IGZO OLED」を搭載。プリをゲーミング登録することで、毎秒120回の表示更新に連動して間に黒画面を挿入。オフ時(毎秒60回、表示状態が変化)の4倍となる、毎秒240回の表示状態の変化を実現した。これにより表示コンテンツに応じて駆動速度を自動で切り替え、高い省エネ性能と、なめらかで残像を抑えたクリアな表示を両立する。

また動画コンテンツに合わせて、AIによる超解像技術で高精細に表示するほか、フレームを補間してよりなめらかに表示する機能を新たに追加。映像への没入感を高める。

5GのDual Connectivityに対応

同モデルは、5G通信も進化。異なる周波数帯であるSub6とミリ波を束ねて高速通信できるDual Connectivityに対応した。加えて、高い処理性能を持つ最新のCPU「Snapdragon (R) 8 Gen 1 Mobile Platform」と、高速かつ高精度な指紋認証を実現する「Qualcomm (R) 3D Sonic Max」、5,000mAhの大容量バッテリーや非接触充電を採用している。

進化を重ねる「AQUOS」から、今年も目が離せない。

製品詳細:https://corporate.jp.sharp/news/220509-b.html

(IKKI)

※記載内容は報道発表日(5月9日)時点の情報となり、内容が変更となる可能性あり
※動画コンテンツの高精細表示/フレーム補間機能は、動画の種類やアプリによって適応しない場合あり