鮮やかなカラーが魅力の「メゾン ゴヤール」新作バッグで夏のコーデを格上げ

パブロ・ピカソも愛したパリの老舗ラグジュアリーブランド「メゾン ゴヤール」から、インドをテーマにした特別なデザインで彩る新しいバッグが登場。

その新作を実際に手にとることができるポップアップストアを、5月3日(火)まで、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージにて限定数で先行販売を開催中だ。

「メゾン ゴヤール」独自素材を採用した特別モデルのバッグ

メゾン ゴヤールの象徴であるゴヤールディンキャンは、ゴヤールが世界に誇る素材。その製造過程が極秘にされているリネンとコットンの杉綾模様をまとうキャンバスは、丈夫で軽く耐水性を持ちあわせ、柔らかな手触りとともに、優雅な経年変化を楽しむことができる。

伝統的な13色からなるゴヤールディンキャンバスだが、今回「クレールヴォア(フランス語でシースルーの意味)」をモチーフに、杉綾模様を通して裏地のカラーが透けて見えるような錯覚を与える特別な工夫を凝らすことで、新しい色とデザインに生まれ変わっている。

軽さ、色、光を表現する「クレールヴォア」のモチーフは、インドにおける最も色鮮やかな祝祭の一つであるホーリー祭からインスピレーションを得た特別な5色。

イエロー・パウダーピンク・オレンジ・オパールグリーン・ターコイズブルーの鮮やかなカラーがインドへの旅を連想させてくれるだろう。

伝統の技を厳選したユニークなセレクション

「クレールヴォア・イン・インディア」の特別なパターンは、ゴヤールのスタイルである幾何学的な純粋さと気まぐれなミニマリズムを強調するために、特別にセレクトされた3製品に用いられる。

(左から)クレールヴォア サンルイPM ¥237,600 、サンルイGM ¥279,400、ポワティエ ¥200,200

まずはゴヤールを象徴するアイコニックな「サンルイ」トートバッグのPM(スモール)とGM(ラージ)サイズ、そしてもう一つは、当初はピクニックチェア用にデザインされていたために独特の魅力を備えた形状を持つ「ポワティエ」ミニトートバッグ。これらはアーカイブからの復刻デザインとなる。

とりわけ「ポワティエ ミニトート」は、ミニサイズでありながら究極の柔軟性と羽のように軽く、ゴヤールのトートバッグの芸術性の高さを独自に表現している。

「クレールヴォア・イン・インディア」スペシャルエディションのバッグには、あらかじめマーカージュモチーフが特別にあしらわれている。ゴヤールディンパターンの基本要素のひとつであるシュブロンモチーフをミニマルにアレンジしたこのデザインは、カラーコンビネーションとその配置によって唯一無二のユニークなデザインを表現。バッグを個性的に彩るカスタムメイドへのオマージュとなる。

今回のポップアップでは、他にもインドをテーマとして、さらなる独自性を極めるスペシャルエディション製品や、マーカージュのモチーフが揃う。パートナーへのプレゼントとしても喜ばれる、限定数で展開されるアート性の高いバッグも一見の価値あり。

ゴヤールの新作は夏コーデの主役アイテムになること間違いなしだ。

ゴヤール ジャパン:https://www.goyard.com

(hachi)

※表示価格は全て税込