旅行の形態のなかでも優雅な時間を過ごせるのがクルーズ船の旅だろう。
フランス唯一のクルーズ会社ポナンは、西オーストラリア州が最大350人乗りの小型探検船を国内船・外国船問わず受け入れると発表したことを受け、キンバリーエクスペディションクルーズを再開した。
小型豪華探検船でのキンバリーの壮大な風景を楽しむ旅
ポナンは、4月28日(木)の運航再開に伴い、4月から10月にかけて複数の出発日を用意した。その中には、ブルームとダーウィンを結ぶ10泊の「オーストラリアの象徴、キンバリー」クルーズが新たに加わった。
小型豪華探検船でのキンバリーの壮大な風景が楽しめるクルーズを紹介しよう。
快適さと贅沢さを兼ね備えた冒険の旅
「オーストラリアの象徴、キンバリー」クルーズの一番早い日程は、4月28日(木)から5月8日(日)の10泊11日(*)。
ダーウィン(オーストラリア)からブルーム(オーストラリア)へ、小型豪華探検船「ル・ラペルーズ」にて航行する。
河口付近にワニが生息するハンター・リバーや、ゾディアックでキング・ジョージ・リバーを探検したり、西オーストラリア州で最も高く雄大なツインフォールズ峡谷、コリアーベイでモンゴメリーリーフを探索する。
壮大な海岸に沿って航海するので、キンバリーの滝やサバンナ、キンバリー海岸の潮の満ち引きなど、期待を裏切らない体験が待ち受ける。
環境に配慮し、最新鋭の設備を備え、オープンなラウンジを完備したポナンの客船では、快適さと贅沢さを兼ね備えた冒険の旅と、海の上でのユニークな体験を満喫できるだろう。
北極から南極まで、魅力溢れるあらゆる地を案内
ポナンは、船乗りが始めたフランス唯一のクルーズ会社。
3本マストで60名乗りの「ル・ポナン号」から始まり、2010年には世界で初めてラグジュアリークラスの客船で極地をクルーズすることを前提に建造された「ル・ボレアル号」を含む4隻の姉妹船を建造し、業界最大の南極送客数を誇る。
ポナンは持続可能なツーリズムへの責任あるクルーズの推進を約束し、保有するすべてのクルーズ船は最新鋭の環境に配慮したディーゼル・電気エンジンシステムを使用。環境への配慮を行っている。
ラグジュアリーエクスペディション(探検・冒険)クルーズのグローバルリーダーとして、ポナンは北極から南極まで、 魅力溢れるあらゆる地を案内するとともに、我が家のようにくつろげるプライベートヨット感覚でカリブ海や地中海クルーズも楽しませてくれる。
オーストラリア最後の秘境キンバリーをクルーズ船で堪能する旅に出よう。
「オーストラリアの象徴、キンバリー」クルーズ:
https://en.ponant.com/oceania-pacific-islands-australia-s-iconic-kimberley-r280422-9(一番早い旅程)
PONANT
公式サイト:https://www.ponant.com/
(MOCA.O)
*複数の出発日、航路を用意