ウィリー・チャバリアがヘッドコーチを務めるオリジナルレーベルのルックブック公開

ファッションブランド「WISM(ウィズム)」では、ウィズムのオリジナルレーベル「THE SEED BY WILLY CHAVARRIA(ザ シード バイ ウィリー チャバリア)」の2022年春夏のコレクション第1弾を、3月12日(土)よりウィズム各店とウィズムオンラインストアにて発売。3月を皮切りに新作アイテムをリリースする。

「ウィズムのデイリーユニフォーム」をテーマに新たなスタイルを提案

ウィズムのオリジナルレーベル「THE SEED BY WILLY CHAVARRIA」は、ニューヨークに拠点を置くファッションデザイナーであり、ウィズムとも親交の深いWILLY CHAVARRIA(ウィリーチャバリア)をヘッドコーチに迎え、昨年4月にスタートした。

「THE SEED BY WILLY CHAVARRIA」のコンセプトは、ウィリーチャバリアのルーツである「パチューコ」「チカーノ」「囚人服」「ワークウェア」「ヴィンテージ」がキーワードで、カリフォルニア州フレズノで生まれ育った彼がニューヨークで服の伝統に触れ、生み出したのは、ストリートに根ざしながらもクラシックでエレガントなコレクションだ。

彼自身のコレクションラインがA面であるなら、「SEED=種子、種を撒く。または果実の実。または根源、発生源」という意味を含む「THE SEED BY WILLY CHAVARRIA」で提案するのは、そのB面。今まで数々のコラボレーションを行って積み上げてきた、その蜜月関係が織りなす確固たる自信と、ウィズムという視点から、ウィリーチャバリアのルーツ=起源を探るストーリーとなっている。

さらに、「B面」という表現を、ウィリーチャバリアのインラインとは一線を画すという意味で捉え、「ウィズムのデイリーユニフォーム」「ウィズムのオリジナルレーベル」ゆえのプライス設定にしているのも注目だ。

「THE SEED BY WILLY CHAVARRIA」の春夏シーズンのテーマは「少年時代」

2022年春夏コレクションは、ウィリーチャバリアが幼い頃に目を奪われた、大戦モデルのGジャンやジャンプスーツ、Tシャツにデニムスタイルのスタンダードなワークウェアスタイルなど、かっこいい大人たちが身に纏っていた服がテーマ。

そんな大人たちに憧れて袖を通してみても、どれも大きくて不格好で、幼いながらに一生懸命背伸びして着ていた服という、ウィリーチャバリアの根底に流れる“エレガント”や“クラッシック”を、自身の幼い頃に感じた感動や体験をもとに「THE SEED BY WILLY CHAVARRIA」の世界観にのせて提案する。

Photographer : Naoto Kobayashi Stylist : Yoshihiro Fukami
Hair : Mikio Aizawa Model : Masaki Seko (VELBED) / Yuto Ebihara (TOMORROW TOKYO)
Art Director : Shohei Yoshida(Shiroi Rittai)

WISM:https://wism-tyo.jp

(MK)