業界で初めて、4K放送の無線伝送を可能にしたテレビ。パナソニックのレイアウトフリーテレビ「TH-43LF1」の魅力について、詳しくご紹介していきたい。

現代の暮らしに最適化された「TH-43LF1」

⾃宅で過ごす時間が増えた今、暮らしの豊かさにおいてインテリアが担う部分はこれまで以上に⼤きなものとなった。家族や仲間と何気なく⾔葉を交わし、好きな⾳楽が流れ、気になる映画や番組を観る。

そんな当たり前の時間を演出する空間を居⼼地良くすることは、多くの⼈にとってより意味のある選択となったはず。

パナソニックのレイアウトフリーテレビ「TH-43LF1」は、そんな現代の暮らしに最適化されたテレビだ。

チューナー部を別体に、モニターのレイアウトが自由に

本体とセパレートされたチューナー部の採⽤により、本体に繋ぐアンテナ線は省略され、電源だけ取れれば部屋のどこにでも配置することが可能になった。移動できるため、使⽤状況や内装に合わせていつでも気軽に置き場所を変えられる。

無線伝送の要となるチューナー部も、本体同様に無駄を削ぎ落としたコンテンポラリーな設計。部屋や階を越えて映像を転送できるので安⼼だ。

放送波を観るために必要なアンテナ線は、チューナー部による無線伝送によって本体へ繋ぐ必要をなくした。本体には同⾊の電源ケーブルのみの付属となり、空間の中央部にも違和感なく設置できる。

また従来のテレビは壁際に置くのが前提で、その背⾯には多くの端⼦や排熱⼝が並んでいたが、本テレビでは配置の⾃由度が⾼まったことで、起伏を押さえたフラットな背⾯デザインを採⽤。⼈⽬に触れても安⼼だ。

スマートな構造とミニマルなデザイン

シンプルでスマートな構造と、正⾯から見えるロゴをなくしたミニマルデザインも本アイテムの魅力の一つ。どんなインテリアにも無理なく馴染み、過剰に主張しない。

画面を囲む縁はかなりナローで、その正面には通常見られる文字やロゴの類が一切入らない。パナソニックのブランドロゴは淡いトーンで本体の上側にさりげなく。オールホワイトの端正さを極限まで引き立てた。

ディスプレイは1本のポールと丸型のベースで⽀えられる。後者の底部には6つのキャスターを備えていて、⼥性や⼦供の⼒でも気軽に移動させることが可能だ。来客時に模様替えなど、フレキシブルに対応する。

今までのテレビでは難しかった家具のレイアウトや⾃由なインテリア、そして⾃分らしい空間づくりを、もう諦める必要がない。家具と空間、そして⼈の暮らしとの新たな調和を生み出すテレビ。情報解禁を経て、今後、ますますニーズを集めることとなりそうだ。

レイアウトフリーテレビ（4K液晶テレビ）
品番：TH-43LF1
サイズ：43V型
録画機能：内蔵ハードディスク2TB
チューナー数：BS4K・110度CS4K:2 地上デジタル、BS・110度CSデジタル:3
※ユーザーの利用環境によっては、無線アクセスポイントの設置が必要な場合あり。詳細要確認

レイアウトフリーテレビLF1 オフィシャルサイト：https://panasonic.jp/viera/products/lf1.html

（IKKI)