ファン必見!オール新訳の『マーベル グラフィックノベル・ コレクション』創刊

1月26日(水)、アシェット・コレクションズ・ジャパンが、マーベルコミックの世界すべてを網羅した『マーベル グラフィックノベル・ コレクション』を創刊する。

初日本語版、絶版、珠玉の名作、映画原案ストーリーまで、すべてを新訳。全マーベルファン必見の冊子だ。

■オール新訳『マーベル グラフィックノベル・ コレクション』
映画「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」の記録的な大ヒットで、ますます注目が集まる「マーベル」。昨年から今年にかけて、新作映画やディズニー+でオリジナルコンテンツを続々と公開し、幅広い層から人気を得ている。

テーマ別のパートワーク(分冊百科)誌を販売しているアシェット・コレクションズ・ジャパンが刊行する『マーベル グラフィックノベル・コレクション』は、高級感溢れるハードカバーで、日本初登場のストーリーを含む全新訳版。「マーベル」文化の源流であるオリジナルコミックを読むことができる。

創刊号は『アメイジング・スパイダーマン:カミング・ホーム』。最大の宿敵が登場する、日本語版初登場のストーリー。

2号以降も、『X-MEN:ダーク・フェニックス・サーガ』『アイアンマン:エクストリミス』『アルティメッツ Vol1:スーパーヒューマン』など、続々と魅力的なラインナップが登場する。

■広大なマーベル・コミックの世界のすべてを知る

今や巨大なエンターテインメント企業となっている「マーベル」だが、もとは1939年に設立の「タイムリーコミックス」という小さなコミックカンパニーだった。

最初の編集者として参加し、スパイダーマン、アイアンマンなどの原作者であり、マーベルの顔として知られる、スタン・リー氏を筆頭に、アメリカンコミックの歴史を自らつくり上げてきたマーベルのコミックには、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン、アイアンマン、ハルク、ソーなどたくさんのヒーローが存在している。

その世界は「ユニバース」という認識のもと同軸で進行している。これにより数多くの伏線が生まれ、各々のストーリーが複雑に絡み合うことでコミックのストーリーが深みを増すとともに、ファンの考察などにもつながっている。

そんな広大なマーベル・コミックの世界のすべてを知ることができるのが、『マーベル グラフィックノベル・コレクション』だ。

■ボーナスコンテンツも見逃せない

全100巻予定の『マーベル グラフィックノベル・コレクション』をコレクションして並べると、背表紙にマーベルのヒーローたちが活躍する壮大なアートが完成する。

あの映画の原案となったストーリーや、長らく絶版となっていた作品まで、すべて新訳版で収載。また、日本初翻訳版も今後多数登場する。

コミック本編はアメコミ特有の美しい発色を存分に味わえるフルカラー。また、すべてのグラフィックノベルには、「各ストーリーに至るまでの経緯」「作者へのインタビュー」「ラフスケッチギャラリー」「カバーアート集」など、豊富なボーナスコンテンツを掲載する。

映画「アベンジャーズ」「スパイダーマン」からMCU沼にハマってしまった人は、ユニバースのすべての源流を体感して、さらなるマーベル沼の深淵にハマってみるしかなさそうだ。

マーベル グラフィックノベル・コレクション
価格:創刊号499円、第2号1,299円、第3号以降通常価格1,999円
販売場所:全国の書店・商品サイト
刊行頻度:隔週刊
刊行号数:全100号(予定)
判型:285mm×220mm
商品サイト:https://www.hcj.jp/mvl/p

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(冨田格)